RADWIMPS #1 いいんですか？
仕事に関わる記事をメインとして書いていきますが、趣味としてRADの歌詞に浸りたい自分と、忘れたくない気持ちから、まとめてみる事にしました。
読みづらいと感じた方はそれぞれをマガジンにまとめましたのでそちらからご覧ください。
初めは【いいんですか？】からいきます。
RADとの出会いの曲
時は中学2年生。校内放送から流れたフレーズに心を打たれた。
『大好物はね鳥の唐揚げ』
こんな曲があるのか！すぐこの曲を提供した友人に歌手名を聞き、TSUTAYAにすぐレンタルしに行ったのを今でも覚えてる。TSUTAYAで借りる文化がほぼなくなった今、若い子からしたら時代を感じる話でしょう、、
＃15年も前の話だから許してね
絶賛中二病の僕は（信じるとか愛とか死とか人について）ものすごく考えては、こじらせていました。もちろん彼女も出来たりして下ネタにも興味がわくころ、
「おかずとオカズ」をかけた歌詞には中2の僕の下心を上手にくすぐってきました。
歌詞に感動する音楽は今も昔もRADが1番
進路に悩む年頃でしたので、「いいんですか？」の歌詞に何度学び、何度救われたか、数えきれない程。
『あなたが選んだ道ならば』を胸に周りの意見をしっかり無視して生きてたなぁ。
『ごめんねとありがとう繰り返せばいいんだよ』
『例えば999999回ずつで最期の瞬間を迎えたとしよう』
『だって俺のこの世の最期の言葉はあなたに言うありがとう』
本当に多感で繊細な時期だった自分にとって（最期）を初めて意識したのもこの歌詞から、死に様とか死ぬ時を想像して、死ぬ時はありがとうで終わりたいなって考えたりもした。
生き様が決まる
『あなたといる意味を探したら、明日を生きる答えになったよ』
『明日を生きる意味を探したら、あなたといる答えになったよ』
あぁ、生きてるって自分の為だけでなく誰かの為でもあったりするのか、
自分自身には明日、いや、今死んだとしても後悔しない生き方を、
誰かと過ごすときにただ過ごすのではなく、明日を生きる意味になるような出会いや経験を互いにできるような生き方を。なんて平凡に生きるのをやめた日にもなった。
2006年リリース
衝撃だった。新しい曲ではなく2009年に出会ってしまった自分の知見の狭さにはえらくへこみました。
もちろん聞けば聞くほど、多感だった僕にはささっていきます。
おかずのような曲が詰まったアルバムなんて、アルバム名にも感動。（おかず）というワードにやっぱり「いいんですか？」が主役だな〜なんて思って聞いていました。
ちなみに、おかずのごはんというあり得ない言葉を表現する中で、ジャケット写真では、車とバイクがすれ違う瞬間にご飯を食べてるなんていうシュチュエーションが大元。しかも男性に関しては（いい顔をしている素人さん）を起用。知り合いのバーテンダーさんらしいです。
本当面白いの出所の話って面白い。笑
いいんですか？ ー いいんですよ。
未だ尚、「いいんですか？」には救われることがある。
SNS社会？日本人の性格？何かわからないけど、これでいいのかな？って同調や共感を求めることが自然と多いと思う。そんな僕らを代表して「いいんですか？」と声あげてくれている。
PVでも人の輪を作って代表してRADが「いいですか？」とみんなに問いかける、日本の人の輪を意識しているようにも見える。
声を上げるRADを笑顔で「いいんですか？」をおかずにご飯を頬張ってる。
こんな優しい世界があったらいいなって思える瞬間。
誰かの為に生きたり、自分の決めたことをそのまま突き進んで『いいんですよ』って
みんなで言い合える、その一言だけできっと、
この曲を聴いた全ての人の『明日を生きる答え』であり支えになってるんだと思います。
普段は【出張カメラマン & 出張美容師】やってます
Instagramで活動をあげているのでよかったら寄り道してください👀
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