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RADWIMPS #2 ふたりごと

今日もRADについて、振り返りながら気持ちの整理をしていく日にしたいと思います。
2曲目は間違いなくこの曲、【ふたりごと】何度聞いても、どんな視点から聞いても一生掘り下げられるこの曲に触れてみたいと思います。

「恋」と「愛」

引き続き中2で出会った曲の為、絶賛中二病発症中です。
#現在28歳でも発症中の中二病
恋だの愛だのにすごーく時間を使いました、、だって日本語は難しいもので、
「好きです」と「愛してる」どちらもパートナーに使うわけで、恋は何で、愛が何なのか。疑問は深まるばかりで、当時の彼女にも、どうやってこの感じ伝えようかな?って
悩んでいました。未だにこの論争って人それぞれできると思うし、同時にディベートとかしたら面白い話題ですよね。
当時の僕は【ふたりごと】がドンピシャで答えになっていました。
まさに歌詞の(君と書いて“恋“と読んで、僕と書いて“愛“と読もう)が刺さりました。
二つで一つだしどちらもかけがえのないものなんだと思わされました。
とはいえ、まどろっこしいのは苦手なのでパートナーには『愛してる』と伝え、その他の表現には『好き』と伝えて生きている今日このごろです。
#まずは彼女を作ってから言え
#そもそもお前の話は興味ないぞ

ピアスに憧れたあの日

おそろいとかペアるっくなんていうのに抵抗がない人なら共感できる、
(同じとこに開けたピアス〜♪)の歌詞は、大きな目標であり憧れだったんじゃないでしょうか。
同じ痛みを同じ場所で同じ時間に感じることでより特別な繋がりを感じる、学生の時って一度はこのメンヘラチックな気持ちに触れますよね。同じなはずなのに、
(お前のだけやけに光って見える、俺もいつか輝くかな)
なぜか他人や自分以外の生き方ってとても素敵に見えて輝いて見えて美しく感じる、
隣の芝は青く見えるわけできっと他の誰かから見た自分も誰かにとって、
素敵に輝いて美しく見えていて、よく自分自身を過小評価してしまいがちだけど、
RADの歌詞ってどこか、そんなことなくてあなた自身も素敵なんだよって、客観視させてくれる歌詞が詰まっていて、

別に自己肯定感を上げろとも思わないし、
自信を持って生きる必要もないし、
ネガティブが悪いなんて思わない、
マイナス思考を直す必要もないと思う、

只、自分自身が自分だけが、生きてる間のほんのちょっとの時間くらい、
自分を素敵だと客観視させてあげてもいいんじゃないかな。
(奇跡が生んだこのホシで起こる全て 奇跡 以外あり得ないだろう)
って洋次郎が歌ってる。
生きてるだけで奇跡だし、生きてるだけでエライ、だから今のまんまでいいと思う。
RADの曲はいつだって愛のある客観視をさせてくれる。

愛し と ふたりごと

愛し という名曲ができた頃から温められていたらしい ふたりごと。
RAD好きならわかるこの僕の感想、、『層厚すぎん?!』 愛し からおよそ1年温められ、愛し の入る2ndアルバムなんて伝説の1枚、、本当に知れば知るほど、RADとの出会いの遅さに悔しさが溢れてくるばかりでした。
当時はYouTubeが唯一MVを鑑賞できるツール。パソコンも各家庭にある感じでもなく、パソコンのスペックが高い友人の家でMVを見ては何度も再生して目に焼き付けていました。今は携帯でサクサクみれる時代。本当に良い時代になったなぁ。
#どんどんおじさんになってる

書いた人の目線に立ってみる

どうやら歌詞を書いた野田洋次郎さんの当時のパートナーに向けた曲なんていう話があり、自分目線でなく洋次郎目線で見てみると、びっくり。
ちゃんと泣いてしまいました。(今からお前に何話そうかな)の聞こえ方が、
180°変わった瞬間から全く違う曲に変わり、不意に心を改めて奪われました。
いつ聞いても心が耳を傾けてしまうのは、今も昔も僕は、RADの曲だけ。
それはなぜなのか?それは歌詞にきちんと言霊が乗っていて、情景がリアルにその時を描かれているから。だから何度聞いても飽きるなんて言葉が思い浮かばない。
生意気な話、中2からRADが好きで追っていた分、この頃の楽曲に比べると感動しない期間の曲もあった。これはアンチではなく、きっと裏側の情景を僕が見えていないこともあるだろうし、感じれていないだけだと思う。だからこうして改めてRADと向き合いたいと思ったんだと思う。
重複しちゃうけど、僕の中では今も昔もRAD以上に心を動かしてくれるアーティストはいない。だからこそ嘘はかけない。あくまで かず兄 のRADへの気持ちのまとめだから。
この洋次郎目線の【ふたりごと】に関しては、RAD好きの人と是非分かち合いたい内容です。ここではあえて冒頭にのみ触れておきました。

ただありがとう

(君は言う 奇跡だから 美しいんだね 素敵なんだね)
何が起きても自分の素晴らしさに気づかせてくれる【ふたりごと】
他人に対しても(奇跡だろうと 何だろうと ただありがとう)って
とりあえず感謝の気持ちをもてる自分でありたいよねって
イライラしてしまったりする自分に言い聞かせてくれるそんな素敵な曲でした。
いつか僕も“ひとりごと“ではなく、大切な誰かと“ふたりごと“が言えますように。
以上、かず兄 でした。じゃ、またねー。
#最後で台無しにしやがった

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