見出し画像

年の瀬年越しインフルエンザ備忘録

 こんがお!

 どうも、苗輪和音です!

 今週も雑記です。

 年末年始、インフルエンザに罹患してぶっ倒れてたので。

 そしてこの記事が投稿された日の本当に少し前に治ったばかりなのです。

 だから雑記を書く。

 書く事がないから。

 備忘録も兼ねて。

 じゃ、書きます。


●インフルエンザマジ許せねえ

 キツすぎ。39度辺り〜40度辺りの発熱が2022年12月30日辺りから2023年1月4日辺りまで続いてた。

 久しぶりに心の底からしんどかった。具体的には『すろぉもぉしょん/初音ミクfeat.ピノキオピー』に登場するネガティブを纏った歌詞が自動的に脳内再生されるくらいにはしんどかった。

特にインフルエンザ含む高熱特有の関節の痛むがキツかった。信じられないくらい腰から背中にかけて痛かった。自然と口から「ハッハッ」って乾きすぎた笑いが出るくらいに痛かった。

 横になるどころか座る事もままならない。貰った解熱鎮痛剤もあんまり効果無かったし。

 あと何をしてても体力がガリガリガリガリ減っていってる状態だから全然眠れない。寝てちょっとでも治さないと!って思ってんのにそれが出来ない。特に夜がキツい。思考の堂々巡りin夜の帳が始まるから。

この数日間で向こう10年分の寝返りを打った気がする。布団の上をぐるぐる転がっていた。しかし転がり続けるのも辛いので、良い感じに冷たい空気が当たって楽な体勢がとれる場所を見つけるとそこで止まり寝る、という事を連日していた。

 何も考えたくないのに『年末年始』という時期だった事もあり、否が応にも色々考えてしまう状態だったのがとても辛かった。

 TVのない自室で寝ていたのでボーっとTVを眺める事も出来ないし、そもそも熱が出ているのでネットサーフィンもやりたいように出来ない。ひたすらにネガティブを溜め込む日々だった。

  ただ一つ救いだったのは大好きな漫画『HUNTER×HUNTER』の中でも特に人気が高い『キメラアント編』が全話無料開放されていた事だ。あれがあったから大晦日に病院で4時間以上待たされた時も耐える事が出来た。無かったらもう本当に心が折れていただろう。

 改めてカラー版で『キメラアント編』を読み思ったが、本当に面白いな!

 もうジャンプ本誌で『キメラアント編』が終わってから10年近く経つ気がするが、ネタバレに配慮して詳しい事はあまり書かないので未読の方も安心して続きを読んでほしい。

 カラー版の何が凄いってウェルフィンの「コムギ……?」のシーンの美しさが一番凄い。あのシーンの背景をああいう風にしたセンスは本当にもう感服するより他ない。

 そしてやっぱり最後のあの軍儀のシーンは何回読んでも泣く。そしてゼブラックのコメント欄にあった「蟻という虫が軍儀を通して人になった」というコメントにも泣いた。あからさまに置いてあった言葉遊びに今まで気付かなかった事を恥じてではなく、王とコムギに泣いたのだ。

 やはり『HUNTER×HUNTER』は良い。高熱でうなされている時に読む漫画ではないが。なんなら症状悪化したし。

 そんな中でも紅白のAimer、Vaundy、そして『おもかげ/Aimer,milet,幾田りら,Vaundy』はなんとかリアルタイムで視聴する事が出来た。気合いで。

 あんなに楽しそうに自由に歌っている姿が眩しく見えた事は久しく無かったのでとても気持ちが良かった。残念ながらその後すぐに弟に録画を任せて私は自室で眠ったのでその後の紅白がどんなものだったかは定かではない。

 しかし間違いなくあの4人の『おもかげ』は名場面として残るだろう。高熱で朦朧としている人の目にもしっかり残っているんだからそうでなければおかしい。

 そして一切の感慨無く、気付けば年が明けていた。

 そこからは本当にただただ正月の緩慢とした空気感が早く過ぎ去るのを祈る日々だった。何もやる事が無く、また出来る事もない正月ほど辛い時間はないのではないだろうか。

 ソシャゲを開いてイベントを周回する体力も気力も無く、ただ無料ガシャを回すだけの日々。

まさしく《不毛》であった。

 そして、喉に不調が残っているものの、それ以外はなんとか回復し今に至るのであった。


 以上、本年2回目のnoteでございました。

 来週は記事を書くのを頑張ります。

 今週は許してください。


 本日もここまで読んでいただきありがとうございました!

 それじゃ、おつがお〜!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?