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勝者の思考回路 - 成功率100%のブランドプロデューサーの秘密

まず、本のタイトルが煽り過ぎで、内容が良いにもかかわらず、残念である(出版社の意向だろうか)ただ、内容は良かった。仕事術、思考、リーダーシップの本である。

成功者になるために大切なのは「経験の多寡」ではなく、「何を思い、感じられるか」

この思考は欧米的にはリーダーシップの重要なスキルの1要素であるように思う。

「数多く感想を持つ」訓練をすると、客観性が身に付く

個人的には”感想”というワードの使い方に違和感を感じるが、”感想”を”思考を巡らせる”もしくは”注意深く(仮説を持って)観察する”と言い換えるとかなりしっくりくる。また、”訓練”と表現は好きである。仕事のほとんどのことは正しい”訓練”をできる様になるまですることで身に付くと私は信じている。

goo辞書定義によると、名](スル)
1 あることを教え、継続的に練習させ、体得させること。「きびしい―にたえる」「―して生徒を鍛える」

2 能力・技能を体得させるための組織的な教育活動のこと。「職業―」

成功の理由も、相手の真の姿も、「小さなところ」に出ている

”成功の理由も失敗の原因も、あるいは一人の人間の真の姿も、全て小さいところに宿っています”

仕事のたびに結果をどう定義するについて、徹底的にこだわる

これはクライアント、関係者の期待値コントロールと自分自身のゴール設定の話

相手の満足度を上げる聞き方

”相手の満足度を高める話の聴か方は、相手の言葉を自分の言葉に置き換えて、話した内容を繰り返すこと”  ベーシック、クラッシック、いつでも重要なスキル。

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