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Jリーグと社会課題(今日の気になるニュース)

今日一番気になるニュースとなりますと嘉島アントラーズになるんですかねぇ。。とJリーグ草創期を学生時代に見てきて、ジーコの生のプレイを見たことがある身といたしましては感じます。そもそもジーコが日本に来た頃には住友金属蹴球部はJFLの下部リーグでありまして、それこそいちからチームを作り直し鹿島イズムを作り上げてきたチームになります。

Jリーグがこれからできるという時の混乱とその草創期にJFLに残ることに決めたチームの激闘などが描かれた漫画(ちょっとタイトル忘れました。たしか少年サンデー)などもありました。近年になりますといちからチームを作り上げる難しさとサッカーというスポーツを独自の視点でみられる大武ユキさんのフットボールネイションがおすすめです。

で、こういう事を書くとうるせーよじじいとなるかと思うのですが「大丈夫か?メルカリ」というところがTwitterなどから見受けられるのです。0.5イニエスタ価格とかネタになってましたね。こういうところがサッカークラスタです。

という事で私の視点から言うと社会貢献どうなの?というのをサッカーのある街に住んでいると感じるのです。

こちらJリーグから出ているホームタウン活動調査になるのですがその項目の中に54クラブの活動領域分布が各チームごとに詳しく載っていますが気をつけたいのがJリーグの社会課題解決の比率です。

チームの財政も関係してくるのか?こないのか?それはデータの見方が変わるので置いておくとして、われらがネタクラブヴィッセル神戸や鹿島アントラーズは巨額なマネーが投資されながらも極端に低いです。

社会課題とひとくくりにしてもそれぞれ地域が抱えてる問題は多岐にわたるのでしょうがサッカーがそこに関わることで変えていける社会課題とは。。と不思議な気持ちになるという点もあります。

その点いまいち地味ですが任天堂という巨大な親会社を持ちながらも気が付いたらジェフ先輩と肩を並べるぐらいJ2に馴染んでしまった京都が高いというのは刮目する点だと思います。

サッカーと社会課題、こちらをシャレンと定義しJリーグ機構が動いてるようですがこの企画がキャッシュレスを推し進めるということだけでなく何かしら産業を生み出すことになるといいのかなぁと感じます。

あ、神戸の方々、夕方に某スーパーに行くとイニエスタがゲームしてたり街ブラしてたらビジャがいたりとかいうのあるそうですよ。


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