見出し画像

研修のその先を意識していますか⁉️

おはようございます。
運転を科学する男、上西一美です。


この番組は、プロドライバーだけでなく、
一般のドライバーの方にも
安全運転のポイントを知っていただき、
皆さんが加害者にも被害者にもならないように。


そんな思いで平日朝6時半から
毎日アップしております。
ぜひフォロー、コメントいただけたら嬉しいです。


――――――――――――――――――――――


◇勉強の目的とは◇


さて今日はですね。

僕は昨日から東京都内に来てまして、
昨日は運送会社様での
安全大会を担当させていただきました。

昨日そういえばね?
現地に着いたんですよ。30分ぐらい前に。

意外と昨日はちょっとスケジュールが
タイトだったっていうのは、
ちょっと飛行機が遅れて1時間前に着く予定だったのが
30分前に着いたんですけど。

あ!違う違う
40分前に着いたんですけど!

着いてから会場に入って
後ろの方に座ってたら
休憩しますってでてね

で、その主催者の方が僕の方に来られて
ちょっと早くなってて
30分前倒しでいけますか?
って話で!
え、ちょっと待ってと思って(笑)

休憩終わったらじゃあ僕の出番になるってこと?
っていうことで
バタバタ入りまして研修に・・・(笑)


まあ準備ができていたから
いいんですけど
ただなんか心の準備ができていないと
すごくリズムが悪かった気がしますね。


昨日はなんとなく自分の感覚の中ですけどね。
うん。まあそんなですね。
昨日は研修でした。


あと今日からお客様のところで

『事故撲滅トレーナー養成講座』
https://jikotrainer.de-create.com/

先月からの第ニ講目ですね!


今日から3日間!
3グループに分けて
この会社様やってるんですけど

今日は活動報告とかも聞けるので
非常に楽しみだなって思うんですが。


今日のトークテーマは
『独学か教えてもらうか』
っていうことなんですけど
僕は100%独学ですね。

これはもう小学校の時からずっとです。

僕は塾も行ったことないし、
実は 自分で色々本を買って
当時は調べたりとか
勉強したりするのが
まあ好きだったんですね!

勉強は好きじゃなかったけど・・・

自分でとにかくなんか答えを導き出す
ってのがすごい好きなんですよ。

今もそうなんですよね。
まあだから人に教えてもらう
っていうことはほぼないですね、今も。

僕自身が研修講師って仕事してますけど
逆に研修を受けるっていうことはほぼないんですよ。

インプットはもう自分の独学で
インプットしますけど。

だからそういうスタイルなので僕は基本独学です。

そうそう!
研修講師っていう仕事をしてると
よく研修を受けるのが目的になってて
その後どう使うかとか
その知識とかテクニックをどう使うか
っていうことがイメージされていない方が
非常に多いなっていう気がするんです。

これは僕のセミナーの受講生の話じゃなくてね?
いろんな人を見ててそう思うんですよ。

勉強するのが好きとか
セミナー受けてるのが好きとか
結構そういう方いらっしゃるんですけど

何のために勉強するんですか?
っていうところがはっきりしてないと
実践的じゃなくなるんですよ、結局は。

結局は知識を得ただけで
目的意識がないから
結局知識を得ただけで止まってて、何も使えない。

そんな方をよく見ますね。

だから勉強するときも
そうですけど
ゴールをイメージしてやられた方が
いいんじゃないかな?って思いますね。

その勉強してる自分が好きとか
そういう人は別ですけどね。
まあでも時間の無駄じゃないかな?
って思うんですよね。

やっぱり実践的に使ってなんぼなんで。

得たものっていうのは ただ単に、
本読むのもそうですよ?
インプットするのもそうですけど
僕は本を結構読むんですけど

意識がどこに向いてるかとか
僕の場合はセミナーで使えるかどうかとか
あと事故の分析に役立つかどうかとか
で、事故防止に役立つかどうかとか。

あと結構ね!
ビジネス書を読むのも好きで
これは何かって言うと
自分が伝えるって仕事をしてるんで
こういう伝え方もあるんだな
とかっていうのを身に付けたりとか。


そのビジネス書に書いてあることって
自分が思ってることを言語化してくれてるので
そういう言語化したものを
自分のセミナーで使ってみたりとか
そういう目的意識があって僕は全て動くんですよ。

だから実践的に学んでるんじゃないかな?
って思いますね。

だからやっぱり実践的に学ぶっていうことも
やらないと、いくらインプットしても
役に立たなかったら意味ないです。

うん。
そういう方は使わないんだったら
インプットする時間が無駄。
とにかく勉強する!だけみたいな人は・・・


そこで目的意識の向いてる先というか
こうもっともっと先を見て
やっていただいたらいいんじゃないかな?
なんて思いますね!


――――――――――――――――――――――


◇誤解されない車間距離を◇


さて今日はですね。

twitterの動画じゃないんですけど
最近うちのお客様で
あったお話なんですけどね。

後ろから大型車なんですけど
バイクを左から抜いていったんかな?
で、その時に相手のバイクの方との距離が近くて
その距離が近いのを
相手のバイクの方が
「あおり運転」
をされたと。

で、殺されそうになったと。

そんなクレームを入れてきたっていう
事故が・・
あ!これは事件なんですかね?
がありましたね。

これ僕はすごく思うんだけど
煽(あお)られたとか
煽(あお)るとかっていうのは
人の感覚の問題です。

だから人によったら
近くても大丈夫な人もいれば
近くになるとすごく異常に
恐怖心を持つ人もいるわけですよ。


だからそういうことを考えると
僕らの感覚っていうのは
自分の感覚で大丈夫だろう
とかっていうのを相手に押し付けると
すごく怖いなって思いますね。

まあこれは車とかバイクだけじゃなくて、
例えば歩行者もそうだと思うんですよ。

例えば生活道路を走るときに
歩行者の横を自分は
除行してるつもりで通過したとしても
相手の方が
「めっちゃ怖いやんこの車」
って思われたら
それはそれで乱暴な運転でしょ?

だからそういう感覚っていうのは
人それぞれ違うっていうことを
まずは大前提として
持たないダメだと思うんですよ!

そのうえで何をしないといけないかっていうと
例えば車の運転は
極端に車間距離をあけるべきです。

やっぱり煽るとか
煽られるとかっていうのは
車間距離が詰まった時の
人の違和感というか
恐怖心というか
それがきっかけになると思うんですよね。

例えば割り込まれた!もそうでしょ?
ギリギリで入ってくるから
割り込みになるわけで、
普通の進路変更と違うわけじゃないですか。

で、車間距離を詰められた!とか・・・

こういう距離感が詰まると
やっぱり人は不快感を持つし
恐怖心を持っていくので
だから車の運転においては
やっぱりこういう誤解を生まないような
運転をしないとダメです!

だから今回のその映像も
twitterでは公開できないんですけど。

まあ見せていただいたら
確かにギリギリ。

うん。
ただ僕は煽り運転だとは思わないですよ。

僕は思わない人なんで。

なんだけど、
これを「あおり運転」
って言われる、
誤解を招くこと、
も仕方がないかな?
っていう気持ちもある。

だからそういう微妙な運転はしないっていうのが
1番じゃないかなって思いますね。

だから皆さんも極端に
車間距離っていうのはあけてください。

これは前後の車間距離だけじゃないんですよ。
横もそうだし
斜め前もそうだし。

で、進路変更するときなんか
ギリギリで進路変更していくとかってなると
「割り込まれた」とか
「煽られた」みたいな話になるわけで
そういった時もちょっとした車間距離を
気を付けてもらった方がいいんじゃないかな
って思います。

もう1度言いますが車間距離は
『人の感覚』
でずれていくんですよ。

自分が大丈夫と思っても
相手は大丈夫じゃないんです。

それをしっかりと理解して
車の運転をしてみてください。

ではですね。
今日は9月11日。
9月ももう半ばに入ってきますね。

まだまだなんか暑い日も続きますけど
今週も1週間!
皆さん頑張ってください。

僕も今週1週間はずっと移動ですね。

関東、関東、静岡、福岡、関東っていう移動ですけどね。

皆さんも体調お気を付けください。


では、今日もみなさんご安全に。



株式会社 ディ・クリエイト
無料メルマガ登録フォーム
https://www.de-create.com/mailmagazine/

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?