パソコンにクメール語のキーボードを入れてみた
つい先日、パソコンでもクメール語が入力できるように設定を追加してみました。
使っているパソコンはMacBookなので、外部アプリなどを入れる必要はなく、「システム設定」から「キーボード」の項目を選択して「入力ソース」の変更をするだけでOK!
iPhoneも、かつてはアプリをインストールしなければクメール語が打てなかったのですが、気づけばクメール語にも対応するようになっていました。こんな風にマイナー言語にも柔軟に対応してくれるのがApple製品の良いところですね。
さて、クメール語に触れた経験をお持ちの方なら何となく想像がつくかもしれませんが、通常のパソコンのキーボードでクメール語を入力しようとすると、圧倒的にキーの数が足りません。
「どうやって打つの?」と気になった方は、ぜひ下記のブログを参照してみてください。パソコンやスマートフォンでクメール語を入力する方法が丁寧に解説されています。
どのキーがどの文字に対応しているのか、慣れるまでちょっと大変ですが、それなりにキーボードに表記されているアルファベットの音に近い文字が配置されているので、何となく推測することは可能です。
たとえば、
「k」のキーには、「ក」「គ」
「p」のキーには、「ផ」「ភ」
「c」のキーには、「ច」「ជ」
「n」のキーには、「ន」「ណ」
がそれぞれ割り当てられています。
もちろんイレギュラーなものもありますが、使用頻度の高い文字がパッとわかるだけでもだいぶ楽です。
また、MacBookの場合は入力するときに「キーボードビューア」を画面に表示させることができます。
これがあれば、どのキーにどの文字が割り当てられているのか確認することが可能です。ちなみに、マウスで文字をクリックして入力することもできます。
クメール語をパソコンでも入力できるようになって、特に大きな変化はありませんが笑、ちょっとした調べ物をするのは楽になりました。
せっかくなので、練習も兼ねてクメール語をたくさん使うようにしたいと思います。
みな
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