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キャッシュレス化が進んで支払いが楽になった

数ヶ月前に新札が発行されました。インドネシアのお話です。ただ、その新しいお札、まだ見たことありません。新札がどころか、旧札すらこの数ヶ月使った記憶がありません。

支払いは専らカードか電子マネーです。
現金を持たなくていいのは、非常に便利で、ありがたいです。

大きい金額の支払いが楽になった

インドネシアのお金は額面が小さいのです。最高額面が10万ルピア。およそ千円です。
平均所得が3万円ほどのこの国では、10万ルピアとなると、結構な金額となりますが、我々外国人の生活となると、少し値のはるものを買おうとすると、札束になってしまいます。

この国では、家賃の支払いが1年分をまとめて払うという契約にやることが多いです。赴任した当初は、もちろんこちらに銀行口座を持っていないので、1年分の家賃を現金で払うことになります。
ブロックになった札束を抱えての移動は緊張します。

1年分の家賃を現金で支払う

小さい金額の支払いが楽になった

小さい買い物でも、現金では困ることがあります。それは「お釣りない」と言われることです。数十円から100円程度の金額なので、そんなときは「じゃあ、お釣りはいらないよ」としてしまいます。

ただ、こちらが外国人だと分かると、細かいお金を持っていても「お釣りはないよ(お釣りの分をくれ)」と言ってくる人も中にはいます。

だから普段から、ちょうどの金額を支払いできるように、細かいお金を持っているように気をつけないといけません。



この数年で、電子マネーが急速に普及したように思います。お陰で支払い時のストレスはかなり減っています。

キャッシュレス化、大賛成。

かず

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