見出し画像

カンバンボードは進捗管理にやはり便利

こんばんは。神田です。
この記事はBacklog Advent Calendar 2021の16日目になります。

さてプロジェクト管理をしていると進捗管理が気になると思います。
そこで今日はカンバンボードについて自分なりの考えを書いてみようと思います。

そもそもカンバンボードとは?

カンバンボードとはどんなものでしょうか?
定義としてはこんな感じになります。

たくさんのタスクから成るプロジェクトのスケジュールを管理するための手法の1つ

元々はトヨタ生産方式(TPS)での「かんばん」が元になっているのですが、今ではプロジェクト管理ツールで使えることを考えると便利になったという感じがしています。
細かい話はここではしませんが、以下サイトを参考にしていただけたらと思います。

カンバンボードが使えるプロジェクト管理ツールは?

カンバンボードが使えるプロジェクト管理ツール(一部リポジトリサービスが入っていますが)ですと以下が挙げられると思います。

・JIRA
・asana
・Trello
・Backlog
・GitHub Project
・GitLab

RedmineもRedmine Agileプラグイン等プラグインをインストールすることで利用できるとのことです。

Backlogのカンバンボードの魅力

Backlogのカンバンボードは2020年1月28日にβ版リリース、2020年6月9日に正式リリースしました。

実際に使ってみて、

・新規タスクの追加が楽
 (細かく入力しようとすると編集画面を出す必要あり)
・チケットの移動がスムーズ
・ステータスの追加ができるようになった
 (これがないとカンバンボードの意味が。。。)
・UI的にもかなり見やすい

というのが印象的でした。実際に個人的ではありますが業務でもカンバンボードで進捗状況をみたりしていましたので、かなり重宝しました。
しかしGitHub Projectのようにステータスが変更するとCI/CDを回すような機能等はないみたいですので、今後に期待したいところではあります。

最後に

最近スクラム開発を行っているところが多くなり、カンバンボードの役割も大きくなっているような感じがします。カンバンボードを用いることで進捗状況が可視化できることも大きなメリットだと感じています。
Backlogのカンバンボードは正式リリースからは1年半(β版リリースからだと約2年)なので、今後の機能追加には期待したいと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?