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#11:【子育て】「好き」「得意」から広がる可能性〜チャイルドコーチングを志すきっかけとなった原体験〜

バンコク在住のKazumiです🇹🇭

前回の記事(#10記事)で、本帰国後のキャリア
に向けて始めたことについて綴りました。

今回はその中の一つ、「チャイルドコーチング
アドバイザー」を志すきっかけの一つとなった
子育てにおける原体験について綴ります✎೯

1.改めて少し自己紹介

私には小学四年生の息子と、小学一年生の娘、
2人の子供がいます。

日本ではワーママ生活を送っていたので、
息子は0歳から、娘は1歳から保育園に
通っていました。

当たり前ですが、兄妹でも性格はそれぞれ。

息子は少し慎重派で繊細な心の持ち主。
今でこそ成長して、自分の夢や「好き」に
向かって邁進中ですが、
3-5歳くらいの頃は慎重派な性格が故に、
母としても色々悩みもありました…。
でも自分なりにコツコツ努力を積み重ねることができる

娘は自分の世界観を持っていて、自分を表現することも得意
常に自分なりの楽しみを見出している気がします(笑)
家では急にドッキリを仕掛けたりしています😂
見ていて面白い(笑)

こう見ると、改めて二人にはそれぞれに
魅力的なところがある
と感じますが、
昔は色々と悩みが絶えませんでした。

2.初めての子育てに悩んだ日々

今でも想い出に残っているのは
私にとっても初めて尽くしの息子の子育て。

慎重派な性格の息子は人前で何かをしたり、
発表することが苦手で3-4歳の頃はいつも大泣き😭
運動会でも発表のダンスを踊らなかったり、
自分の持つ力の50%くらいのスピードでしか
走らなかったり(笑)

「まだ小さいし仕方がない」と思う反面、
その当時は「何で他の子は楽しそうに
発表しているのに、うちの子だけ…」

思ったりすることもありました。

でもある時、「好きなことや得意なこと
だったら苦手なこともチャレンジできるかも
しれない」
と思い、息子の「好き&得意」に
注目


息子は身体を動かすことが好きで、運動も
得意だったので「体操教室」が良いのでは?
と考え「体操教室」に見学へ。

息子も身体を動かすことはやっぱり楽しい
ので「緊張するな、不安だなと思う気持ちを
持ちつつも体操教室に通ってみる!」と
言ってくれました✨

3.子育てを通して「好き」「得意」から感じた可能性

通い始めた体操教室ですが、やっぱり最初は
「教室に入りたくない!」と言う日も
多々ありました・・・。

でも対話したり、少しずつ先生や環境にも
慣れていき、跳び箱やマット運動、鉄棒を
楽しめるようになっていきました!

そこからの成長が目覚ましく、
運動スキルが向上しただけでなく
心も成長し、何より息子が自分自身に
自信が持てるようになった
のだと思います。

運動スキルだけでなく、色んなことに
挑戦してみよう!という姿がたくさん
見られるようになりました✨

人前での発表が苦手だった息子も、
年長になる頃には運動会で代表の挨拶をしたり、発表会では主役をやるまでに!
何よりも嬉しかったことは、自分に自信を持ち、
「色んなことにトライしてみよう!」と思える
ようになった
ことが母として一番嬉しく
感じました。

「好き」「得意」のタネは自信やココロの成長を育み、色んな可能性を広げてくれるんだと、
実感しました。

4.これまでを振り返ってみて

今思い返すと、息子が3-4歳の頃は娘が生まれた時期。
寂しさや満たされない気持ちがあったことも
影響していたのかもしれません。

でもその当時は私自身も余裕がなくて、
イライラする⇨息子も不安定になるの
負のスパイラル状態だったのだと思います。

でも「好き」「得意」がきっかけの一つとなり、
そこから新たな一面をたくさん見せてくれた息子。

この子育ての経験が、私が「チャイルドコーチ」を目指したい!と思った原体験の一つに
なっています。

みんながそれぞれに持っている「好き」や
「得意」のタネ

このタネをもとに、自分らしく楽しく生きる
サポートができたらと思っています。
特に子ども達の持つ「好奇心のタネ」
大切にしたい!

ー「みんな違ってみんないい」
それぞれの「好き」「得意」があるからこそ、
彩のある世界が育まれていくのだと
感じています。

最後までお読みいただきありがとうございました◡̈

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