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2022年2月 ロンドン店 ハウス・オブ・ミナリマ訪問 ハリポタ関連

やってきました、はるばるロンドン。ハリー・ポーターの小道具デザインチームのマジカルなデザイン商品を購入できる直営店「ハウス・オブ・ミナリマ」に行ってみたかったのです。

アカデミーも何度も受賞したイギリス人美術監督のスチュアート・クレイグ率いる美術チームは大道具、小道具、衣装など、全てに圧倒されるぐらいディテールが素晴らしい。ミナさん&リマさんのデザインチームの小道具も、緻密でデザインでアート性が高く、遊び心もあり、歴史大好きな私でもドキドキしてしまうぐらい、本物(Authentic)志向なんですよね。

キャラクター商品が死ぬほど好きなのですが、ミナリマはライセンス商品のチャンピオンだと思います。(・ω・)ノ

アート性が非常に高く、そして作品に深く関わっている物で、ファンともエンゲージ率も高いと思います。

素敵な商品。日本でも通販、大阪店で購入できるよ

日本には大阪に店舗があるのですが、残念ながらまだ行けていません。今度、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンに行くことがあれば、一緒に行ってきたいです。


さて、Oxford Circus Underground Stationという駅で下車し、そこから繁華街を歩くこと10分。ちょっと裏路地に可愛らしいお店「ハウス・オブ・ミナリマ」を発見しました。

入口かわいい!

残念なことにその日は「風による大きな混乱および風による混乱」がロンドン市内を襲っていたので、とんでもない風が吹いていて、工事中の斜めお向かいのビルの、足場の鉄骨が崩れないか命の危険を感じました。風の中をダッシュするわたくし。

工事現場を覆うビニールの音にビビりながらとりあえず自撮りする。

内心怯えております。髪はどうにもならない

中に入るとフレンドリーな店員のお姉さんがレジから「Welcome」と言ってくれました。お店のコンセプトを丁寧に説明してくれて(知っている)、にこにこしながら聞く私。

1階は主に書籍、紙ものなど、ライブラリーのように商品が並んでいて、雰囲気がある美しいディスプレイでした。

テンパって奥行きのある店内をまったく撮っていない
鍋だわ、鍋だわポーション!!!
忍びの地図の「でっかい鼻を突っ込むなセブルス先生」ってやつだ

地下1に行くとアートプリントのディスプレイがあると聞いたので、早速地下に向かいました。

日刊預言者新聞に埋め尽くされた階段の壁

ふわあああああああ、可愛い。( *´艸`) 写真で見た有名な暖炉から手紙が飛び出すディスプレイ。

素晴らしいディスプレイ
優しい店員さんに撮ってもらった

店内は全て写真撮影OK。プリント(一部手で着色など)と小道具がディスプレイされていました。アートに見とれてあんまり撮影していないので、気になる方は実際に大阪 or ロンドンの店舗に行ってみてw

映画に実際に使用された「吟遊詩人ビードルの物語」の本と、みんな大好き「上級魔法薬」の教科書だ!!!!!

素晴らしいダメージ
半純血のプリンスの書き込み!!!!!
後ろの「Muggle Attack」「Mudbloods」の本が読みたい
こちらもオリジナル小道具。先日ファンタビの予告で荒れたリータスキーターのダンブルドアの本w
ホグワーツからの手紙のレプリカ
ラベルも可愛い

1920年代のアートが好きなのでファンタビのプリントを購入しようと検討しましたが、持って帰る間にダメージをつけてしまいそうなので、断念。

購入するなら大阪店にしよう。

魔女の1920年代の雑誌。とても可愛い
これもいいなって思いました

購入したものはマグネット、ミナリマピンバッチ、お茶用の布のみ。これからハリポタの舞台を見てきまーす。と店を後にしました。

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