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子どもののAI教育をはじめました

こんにちは、小野です。トラックに乗りながらAIのWeb3とか話をしております。ただいま埼玉県三郷市におります。今日は、子供に対してのAI教育をちょっとずつ始めましたよという話です。

僕の上の子が小学校5年生で、下の子が1年生なんですけど、よく学校の宿題を持って帰ってくるんです。時間に余裕ある日だったらまだいいんですけど、子供たちも結構忙しくて、後手後手になっちゃうと寝る間際になって宿題終わってなくてお母さんと喧嘩とかして、すごい険悪なムードのまま1日を終えるみたいな、そういうのよくあるんです。

僕は積極的に子供たちに学校の宿題とかにもAI使っていこうぜみたいな話はしてるんです。学校的にはもしかしたらAI禁止って言うかもですが、せめてダメならダメでも、例えば作文とかの叩き台みたいなベースはAIで作れるじゃないですか。なので、そういう部分だけでもAIどんどん触ってこうねという話はしてるんです。

子供に学校の先生ってAIの話するってよく聞くんですけど、「いや全然しないよ」っていうんです。ややこしくなりますもんね、あえて言わないのかもしれないです。

子供達はいろんなことに興味があるんで、「これ何?」「あれはどういう意味?」とかよく聞かれるんですけど。親としても答えられるものだったら全然答えてあげたいんですけど、僕らも忙しいときがあって。そういう時は「分かった、分かった」って若干ごまかしちゃってた部分あるんですけど、これからはチャットGPTを使おうと思って。

iPadをリビングのリビングテーブルのど真ん中にボンッて置いてるんです。常にスイッチを入れられるようにして、子供たちが「世界丸見え」とか見て「これ何?パパ」とか聞いてくるところを「じゃあチャットGPTに聞いてみ」って。チャットGPTに通話機能で聞いて、それで全然事足りちゃうんですよね。親の代わりもしてくれるし、子供たちもAIに慣れるっていう意味ですごいいいなと思って。

結構聞いてるとぶっちゃけ嘘言ってる時もあるんですよね、チャットGPTって。でも10回聞いて1回嘘つかれるぐらいだったら、もう僕的には全然許容範囲だなと思ってて、それよりも子供たちがAIに触れさせられるっていうことのメリットの方が大きいと思うんで、僕はその辺全然気にしてないです。僕がそばにいて、これ今嘘言ったなっていう時だけフォローしてあげるとか、そんな感じの感覚でいます。

最近で言うとチャットGPTは確かに面白がってくれるんですけど、子供たちの食いつき的には1番最近でかかったのはLuma AIのDream Machineです。画像や写真を動画にしてくれるっていうやつなんですけど、それ結構感動してましたね。

うちの子供たちレゴブロックやってて、それの写真をうちの息子なんかはインスタにアップしてるんですよ。それを「ちょっと貸してみ」ってLumaで動かしてあげたらすごい感動してて、それまたインスタにアップしたりしていいねもらったりして。画像生成系、動画生成系AIなんかは子供たちの反応がすごくいいんで。習得するのも飲み込みもすごい早いんで、なんか2時間も3時間もゲームしてるよりかは、たまにそうやって動画生成系AIとかを渡してやらしておけば、暇つぶしにもなりますよ。

最近出たやつで言うとNotebook LMです。PDFとかWebサイトとか色んなファイルを読み込んで自分専用のチャットボットを作れるみたいなやつなんです。それを息子にメモ帳代わりに今使ってもらってます。

今までは息子がスマホのメモ帳を使ってたんですけど、デジタルの整理整頓が苦手なんですよ。これも学ぶべきところかもしれないんですけど、メモを煩雑に入れて、いざ情報が必要な時に拾えてないみたいなことが多々あったんで。Notebook LMに雑でもいいからメモをバーって息子が今までやってたように煩雑に入れて。欲しい情報があればもうすでに息子専用のメモ帳になってるんで、例えばメモ帳に書いてあるメルカリに使う定型文を探すのが難しかったんですが、「メルカリのお礼の文章を教えてください」とか息子が言うと、そのメモ帳からバッと出てくるんです。この使い方いいなと思ってそれもやらせてます。

あとは、ガッツリではないんですけど、音声合成AIとかのCoeFontとかもすごい反応いいですね。その辺はこれからもっと触らせてあげたいなって思ってます。

学校も夏休みの課題とかで全然AI使ってOKですよみたいになったら全然使って欲しいと思うんですけどね。あえて言わなくてもこっそり使う子は使ってるのかな。そういうもんですよね、AIなんて。子供たちはもうAIネイティブの世代なんで、ガンガン使わせてあげたいなと思ってる次第でございます。

はい、ありがとうございました。

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