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子供と一緒にAI絵本をつくってます

お疲れ様です。野さんです。トラックに乗りながらNFTとかWeb3とかAIの話をしてます。ただいま埼玉県三郷市、違う、高野におります。

普段AIの話をしてますが、僕は子供が2人いるんです。子供たちにも「これからはAIをどんどん勉強していった方がいいよ」というような話はしてるんですが、子供たち的にもそれはなんとなく分かるんだけど、自分の実感を持って、体験を持ってAIがこんなにすごいんだっていうのをまだ体験させあげられてなくて。僕が新しいAIが出たら逐一子供たちに見せて「すごいでしょう」なんてやってるんですけど、この前ですね、下の娘、小学校1年生なんですけど、試しになんか作ってみようっていう話をして、絵本を作ることにしました。

絵本って言っても、別に出版するとかそんなんじゃなくて試しにですね、出版するにしても電子書籍でできるかもしれないですけど、練習っていうか遊び程度ですね。じゃあまず何から取りかかろうっていう話をして、まず娘に「何のお話作りたい?」ってこう聞いたんです。娘の中にもイメージがあるんですけど、本人の中でもやっぱり言語化が難しいじゃないですか。そこを清書してもらう、整えてもらうところからやってもらおうっていうことで、まずチャットGPTに「以下の内容で絵本が作りたいです」と、「絵本の題名とストーリーを考えてください」と。

僕が前置きした上で娘に音声入力できるんで、娘に拙い日本語ですけどそれで話してもらって、それをチャットGPTに話をまとめてもらったんです。それがすごくて、そこでまず1つ感動というか、子供的にも驚きがまずありまして。

ちなみにできたお話っていうのが、題名が「人間になりたい猫」っていうお話。絵本の題名なんです。それっぽくないですか。なんかどっかで聞いたことあるか、娘的にもなんかからインスピレーション得てるのかもしれないですけど。「人間になりたい猫」、なんか調べたらあるかもしれませんが。

ストーリーも結構しっかりしてて、普段お家にいるんだけど人間たちの暮らしを見てモヤモヤしていて、「僕も人間になりたいな」みたいなことを言ってて、ある日魔法使いに会って人間にしてもらうんだけど、普段猫が見てる楽しそうな人間生活が、実際人間になると人間なりにも苦労があってみたいな、なんかそんな話だったかな。それを体験して結局猫に戻ってきました、そういう話になりました。

じゃあそこでまず1つストーリーができましたと。じゃあこれを絵本にするために、絵を書かなきゃいけない。もう1回チャットGPTに「先ほどのストーリーで20ページの絵本を作りたいです。必要な絵のシーンを書き出してください」っていう風にお願いして、そしたら20ページ分大事なシーンを書き出してくれたんです。最初の冒頭の家でくつろいでるシーンとか、魔法使いにあったシーンとか、人間たちの仕事をしてる、人間たちの見えない苦労みたいなそこのシーンとか、最後結局猫に戻りましたみたいなシーンとか、それを全部20ページ分書き出してくれたんです。

娘も毎回感動しててすごいって言ってて。じゃそっからセリフをつけたいんで、先ほどのストーリーを書き出してもらったシーンにセリフを当て込んでくださいっていう風に、これはね一発でちょっとうまくいかなくて何回かやりましたかね。

ぶっちゃけそれはうまいこと僕は指示出せてなくて、そこは人間で手作業でやった方が結果的には早かったかなって思いましたけど、でもそういうこともできるよっていうのを見せられて。絵本のセリフも入れられたんです。あとそのナレーションじゃないですけど、ストーリーの部分とかセリフの部分とか、それもちゃんと入れ込んで、じゃあもう絵を作る段になって。

それからはまだ作り途中なんですけど、また続きをやってこうかなって思ってるところです。手作業でやれば結果早いんですけど、ミッドジャーニーでセリフも一緒に入れ込み生成の仕方があるって僕聞いたんです。だからそれ試してみて、ちょっと絵本を完成させたらこのYouTubeの場でお見せできたらなって思います。これちょっと生きた勉強だなと思って、いいアイデアを思いついたなと思ってます。ということで、またご報告します。ありがとうございました。


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