見出し画像

VOL.81 パリ、大人の修学旅行-ごはん編

フレンチ!

何と言ってもパリは食事が最高!
英国と比べてはいけないのですが、
隣り合っている国でこうも違うのかと。
今回は少し奮発していろいろと楽しみました。

Les Philosophes

3区『マレ地区』でランチを食べるところを探していて、
店名にひかれてふらっと入った店です。
人通りの多い通りと緑の多い小道の角にあります。
前菜+プレートを注文。
前菜はいくつかの野菜と烏賊をオリーブソースで焼いたもの。
野菜は見たこともないものが1つ2つ入っていました。
プレートはチキンカレーを選択
大正解でした。
味ははとても深みがあり、
辛くもあり甘くもあり、
野菜たっぷりでおいしくいただきました。

オープンな感じがいい
メインのチキンカレー

Alcoryllis Ristorante Italiano

モンマルトルの丘の中腹付近、
メイン通りから1本外れた通りのお店。 
どうしてもパスタを食べたかったのです。
ボロネーゼを注文しました。
ロンドンでは本当に期待できませんが、
やはりここはパリ。
とても凝っている。
野菜が数種類細かく刻まれて入っているし、
人参を薄く揚げて丘のような形を作っているし、
さすがです。
味ももちろん〇。

ボロネーゼっぽくない

Alcazar Restaurant

パリ在住の永田公彦先生とランチ。
コンサルタントや大学講師、執筆など、
さまざまにご活躍されていらっしゃいます。
以前私の大学で教鞭をとっていただいたことがあり、
その時からのご縁をいただいています。
今回も、欧州のビジネス事情のお話しや、
日本の存在感のお話しなど、
もとっても勉強になりました。
お店は、地下鉄Pont Neuf駅からセーヌ川を渡り、
狭い道に入ったところ。
地下鉄Odéon駅やサンジェルマン大通りにほど近い場所です。
緑たくさんの広い店内は開放的。
もちろん食事も言うことなし。
前菜は鱸のココナッツソース。
英国では生魚を食べることはまずありませんが、
久しぶりにいただきました。
甘すぎず、塩気がほんのり感じられてナイス。
メインはカットステーキ。

見た目にも細かい配慮が
2階もあって、落ち着いたバーのような雰囲気でした

ということで、仕事も修学旅行も大いに楽しめたパリでした。
ただ、写真も食レポもいまいちなのはご勘弁ください。

※メイン写真は、ポン・ヌフ橋からポン・ヌフ通りをのぞむ。あ、ここにも草間彌生さんが!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?