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VOL.48 Southamptonの週末

港町

先週の土曜日。
イングランドFACAPのブライトンvsリバプールが行われました。
サッカーです。
日本代表の三苫選手が大活躍中ということもあり、
チケットを何とか確保したかったのですが、叶わず。
それではと、スポーツバーで応援してみようかなと思い立ち、
サウザンプトンまで行ってきました。
私が住んでいるウィンチェスターからは電車で15分程度。
サウザンプトン・セントラル駅で下車して数分で中心街が拡がっています。
これまで2回ほど来たことがあったけど、
今回はちょっと散策してみようと思いまして。
少しだけ早めに行って海沿いを歩きながら中心街を目指しました。
曇天だったので気持ちいい感じではなかったですが、
ぶらぶらと歩いてみました。

Mayflower Pilgrims Memorial

駅から海沿いに出たところにあるのがメイフラワー号のモニュメント。
1620年にここサウザンプトンからアメリカ大陸へ出発。
それを記念して建てられています。
見たこともない新大陸に渡る決断をした人は、
どんな覚悟だったのでしょうか。
海沿いがメイフラワー・パークとなっていて、
潮のにおいを感じながら散歩できるようになっています。

周辺にはいくつかの記念碑などが

Holyrood Church

海沿いから中心街に向かうハイストリートは北側に向かって伸びています。
その道を進んでいくと右側にあるのが、
ホリールード教会。
第2次世界大戦で爆撃されたようですが、
右側の塔は昔のまま残っているとのことです。
1320年建設ということですから、1000年近く前ですね。
インパクトのある建物だったので撮影してみました。

時計が遺構が14世紀に建てられた
内部の教会跡

Bargate

さらにそこから進むとすぐに目の前にあらわれるのが
バーゲート。
道の真ん中に立っていて、
中心街に入るにはこれをくぐって進みます。
サウザンプトンのランドマークとなっています。
12世紀に城壁に囲まれた町中へのメインエントランスとして機能していたようです。
ウィンチェスターもそうですが、
中心街に入るエントランスが今でも残っているが英国らいしですね。

スポーツバー

ということで、1時間ほど歩いて中心街にやってきましたが、
少しまだ時間があったので、スタバで休憩。
この時点で1万歩歩いていました。
13;30からの試合ということで、
13:00ちょっと過ぎに店に入りました。
「O'NEILLS SOUTHAMPTON」というお店です。
私:“I don’t‘ have reservation. Do you have any seats available?”
店員:“Sure!”
予約しなくては入れないかと思っていましたが、
意外なほど空いていました。
地元サウザンプトンのチームのゲームではないため、
あまり盛り上がっていないとのこと。
しかも、地元チームはプレミアリーグ現在最下位。
数年前は、日本代表の吉田麻也選手も在籍していたのですが。
それでも50人ぐらいはいたでしょうか。
やはり、ブライトンの応援の方が多かったように思います。
結果は、ご存じの通り、
三苫選手が後半ロスタイムに劇的な逆転ゴールを決めてブライトンが勝利!
私も含めてお客さんも大声出していました。

少し疲れましたが、よい週末を過ごさせてもらいました。

※メイン写真は、バーゲート。

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