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「婚姻届に判を捺しただけですが」1話の感想。

この秋、観たかったドラマが始まりました!!

1話観ただけでも、私はこういうの好きですね。逃げ恥と似たような感じですが、男女のキャラが逃げ恥とはだいぶ違う感じ。こんな風に始まる結婚は、絶対ドラマや漫画の世界でしかできなそうで、今後も観ると楽しく現実逃避できそうです。

(※以下、ネタバレあります)



どうでも良いセッティングが気になる

主人公の大加戸明葉(清野菜名)ちゃんの独身時代の部屋、私も独身時代はリーメントやガチャガチャが好きだったなぁと序盤から見入ってしまいました。(私は、あんなにきれいに並べてなかったけど…)

あと、明葉さんの勤めているデザイン会社のMac、私が欲しかったのじゃん!!笑

ドラマでは赤だったけど、私は緑が欲しかったんですよね。(えっ、ただ見ためがいいから欲しいだけ…)

しょこたん、デザイン会社の先輩として出ていましたが、お姉さん感が妙にワクワク。いつもあんなキャラな感じじゃなかったのになぁ。


やっぱり、結婚は偶然や運命なのか?

百瀬柊(坂口健太郎)は、とある理由から、誰でもいいから偽造結婚をしたいと結婚相手を探していました。たまたまその柊の会社である出版社のデザインを担当していた明葉。おじさんの借金の為に大好きなおばあちゃんの食堂を売りに出すのならと、明葉は500万の借金をどうにかしようとします。柊はその借金を払うから、明葉に結婚してほしいと言い、2人は偽造の結婚生活を始めます。

2人はすごく素敵なお家に住むのですが、部屋も別々、柊も明葉もお互い些細なことでイライラしてしまいます。明葉に至っては、やっぱり2人暮らしなんて無理かも、と上司にこぼしたりもします。

それでも、最後に素敵なオチがあり、明葉は「やっぱり2人で生活するのもいいかも」と思いはじめるんです。

ただ、500万の借金を返し終わったら二人の生活は終わってしまうのか、そうでないのかが、今回の見どころでしょう。

こんなドラマのような結婚なんてないでしょうが、恋人の出会いは、偶然や運命なんですよね。私たち一般人だって。お互いがうまく行こうが破局しようが。

恋や出会いは運命だし、たとえうまくいかなかったとしても、一緒にいることで学んだことがあると思うと、どんな出会いも大事だったのかもしれない、と自分自身を振り返ることができました。


…でも坂口健太郎に突然「結婚してください!」なんて言われたら、水なんてぶっかけないで、結婚しそうじゃないですか?!笑

2話以降も楽しみです。

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