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【実践】「領域を跨ぐ」「分野を交差させる」には、何をするべきか?

サッカー界で仕事をしていくことを決めてから、とにかくずっと「領域を跨ぐ」とか「分野を交差させる」とか、そういうことばかり考えていました。サッカーの人たちとサッカーの話をしてもあんまり楽しくないな、という感覚があったし、他の分野の本を読むとおもしろいなという感覚もあったし、自分が自分であるためにはサッカーのことだけを考えていても全然無理だな、という感覚もあって、そういう感覚が積み重なって「領域を跨ぐ」あるいは「分野を交差させる」ということを、意図的に行っていくようになったのだと思います。

これまで自分が上記したことを実践するためにやってきたことを書きながら、それをする最も効率の良い方法、また「領域を跨ぐ」「分野を交差する」ということがなぜ大切なのか、どう大切なのか、などについて書いていきたいと思います。


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僕がこれまで意識的に実践してきたことは大きく以下6つになります。

①アルバイトを真剣に、多様性を確保してやる
②まったく仕事に関係のない本を読む
③友達(サッカー以外)に仕事の質問をする
④他業界の人が考えるきっかけになる記事を書く
⑤海外へいって外国人の暮らしを観察する
⑥分野を跨いだ仕事がくるように or つくれるようにブランディングする

アルバイトを真剣に、多様性を確保してやる

これに関しては、以前noteに書いたので、興味があれば以下の記事をお読みください。

まったく仕事に関係のない本を読む

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2,447字
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