過去の自分と比べる意味
2度目に人生が始まった時のことについて。
よく、他者ではなく、過去の自分と比べるべきだという言葉を聞くけど、それは本当にその通りだと思う一方で、世の中の全てに言えることだけど、シンプルであればあるほど難しい。だからシンプルには価値があるのだけれど、シンプルとは何かを理解するのは、もっと難しい。
それはいいとして、他者と自分を比べるのが良いか悪いかは知らないけど、過去の自分と現在の自分を比べるのは大切だ、といつも思っている。定期的に行っていかないと、何がだめって、それは、人間はすぐに慣れる生き物だからだ。「過去に何をした(成した)のか」ではなく「過去にどんなことを思っていたのか(それによってどんな行動をしていたのか)」を、振り返らなければ、どこか盲目的になり、どこかにハマり、身動きができなくなる。
抜け出す
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