『競争闘争理論』の執筆裏話あれこれ
回答:まず、本書の理論体系は21歳くらい(9年前)に8割くらいは出来上がっていて、自分がサッカーやスポーツに関して何かを主張するときは、『競争闘争理論』が根拠になっていました(今もです)。つまりSNSやメディアで何かまとまった主張をするとき、例えば反響があった「強いからかっこいいのか、かっこいいから強いのか——。 "弱い"と"ダサい"の因果関係」などは全然関係ないように見えますが、たどっていくと『競争闘争理論』から導かれたものだとわかります。
ただ、当時は理論体系を発表する場もなかったし、本をお読み頂いた方であればわかるかと思いますがそこそこ量があるので、webで書くのを諦めて、webでは各論(同理論によって導かれた具体)から書いていく、という逆のプロセスにしました。それによって、まずアテンションを集めようという魂胆です。
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