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蹴球症候群

他分野を通してサッカーを解明し、サッカーを通して他分野を解明する
サッカー、またはサッカー以外の分野から日々何を学んでいて、何に気付いて、何に疑問をもち、どんな風に… もっと詳しく
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2019年10月の記事一覧

#6 サッカーをしつこく考えると、めんどくさいやつが現れる

手順の話です。何かの物事を深く考えるためには、スキルが必要です。

#5 西洋人と日本人の根本的な違いからサッカーを理解するために必読の本【3冊】

19歳の時、ある有名なオランダ人サッカー指導者が提唱する、世界的に権威のある理論に関しての講習会を、数回に分けて受講しに行ったことがあります。外国人のサッカーに関する理論を直接聞くのは初めての経験でした。その時、私は、感覚的にあることを思いました。 『この人の言っていることの中に、どう考えても日本人には該当しない部分がある』 それまでそんなことに興味を持ったことは微塵もなかったですが、その瞬間から、外国人と日本人の違いは何なのか?それはサッカーに影響を与えるのか、それとも

#4 ビル・ゲイツの読み方

このマガジンのコンセプトはこちら 僕は人の「本の読み方」に興味関心があります。

#3 「カッコいい場所」と「カッコいいメディア」について

僕は何かと「カッコいい」ことが重要である、と主張してきました。また同時に「カッコいい」とは何か?とも考えてきました。今日はひとつ、ある例を紹介します。この例から「日本のスポーツはどうしてカッコよくなれないのか?」の根本的な原因がわかります。 ✔️このマガジンのコンセプトはこちら ※この記事のみ無料公開 ・・・ つい先ほど公開されたInstagramの投稿で「カッコいい」ものを見つけました。ちなみに先行公開していたのは以下の2つのサッカーメディアです。 2つとも世界的

#2 パワーハラスメントについて

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#1 哲学書はなぜ必要か?

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蹴球症候群

蹴球症候群(Shukyu Syndrome):主にサッカーを生業とするような人間が、同スポーツがもつ抽象的な魅力に気付いてしまった段階から、生涯を通じて受けとる様々な「情報」や「知識」、またはそれによって得た「学び」や「気付き」などの類を、すべて半自動的にサッカーと繋ぎ合わせて考えてしまう症候を持つ人、あるいはその症状のこと。明らかにかけ離れた分野に関連することにおいても「いつか必ずサッカーに繋がる」と、ある種狂気的な確信を持っているのが特徴。原因不明。 ・・・ 外国で暮