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リモートワークから出社に戻って良かったこと

こんにちは!
巷で見かける「出社vsリモートワーク」の話についてです。

私自身もフルリモートから出社体制に変わり、最初は電車通勤面倒だな~とか思ってたのですが、今は「思ったよりも出社いいな」と感じています。今日は出社のどのあたりが良いのか書いていきます。
※もちろん、個人差あると思います笑

1. 通勤時間がサンクチュアリ

リモートワークの場合、自宅が職場になるので、私生活→職場までがゼロ距離です。なので、思考を巡らせたかったり、静かに本を読みたかったりしても、すぐにPCと向き合ってしまうことで「よく考える」習慣を失いがちだったなと感じています。
出社に戻ってから、強制的に片道1時間は静かな時間になるので、本や自分の思考を整理する時間になっていると感じます。

2. 職場での雑談が楽しい

リモートワークになった直後、「雑談がなくなった」という話をよく耳にするようになりました。私の会社でもなるべく出社に近いコミュニケーション状態にするために、こんなことをやってました。

  • Discordでもくもく会

  • Zoomランチ

  • バーチャルオフィス

もちろん、最初の方は目新しく良く使っていましたが、途中から逆に疲れてしまい遠ざかっていました。
当たり前ですけど、向き合っているのは「人」ではなく、「PCの画面=ブルーライト」なので疲れますよね。笑
出社になってからオフィス内での会話や気軽にランチに誘えたりと、働いている時間で楽しい気持ちになることが増えました。

3. 体を動かす、元気になる

出社をするとリモートワークよりも体を動かすので、少し元気になったような気がします。自分の場合は、ランニングが趣味で良く走っているので、元気になる幅は小さいと思っていたんですが、思ったよりも日常の運動量は馬鹿にならないようで、1日平均で6,000~7,000歩くらいはリモートワーク時よりも歩くようになりました。

歩くと脳も元気になるし、割と歩いている時にアイデアが生まれたり、思考が整理されるので、やっぱりいいですね。

でもリモートワークは便利

ここまで「出社」のいいところを書いてきましたが、リモートワークはリモートワークでたくさんいいところがあるんですよね。

  • 効率的に個人作業ができる

  • 打ち合わせなども効率的にできる

  • リラックスした状態で働ける

  • 急な家族の用が発生しても対応しやすい

などなど、良かったこともたくさんありました。
しかし、リモートワークが続くと、シンプルにさみしさを感じるようになりました笑「人と話したい」とか「人の熱量を感じる」とか「人のことを深く知る」とか、人が関わるポイントはリモートワークだと全て希薄になりやすいんだろうなと感じます。

結論、効率的に働くなら「リモートワーク」、楽しく働くなら「出社」

結論はこんな感じです。私自身の志向性としては、
短期的に効率よく成果を出すには、リモートワークが向いているが、
中長期的に楽しく効果的に働くためには出社がいい。

今後もいいバランスを見つけながら楽しく働いていきたいと思います。

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