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「天井を知る」超倹約家はここにお金を使う
突然ですが、みなさん倹約してますか?
僕はしてます。
コンビニ弁当は買わないようにしたり、お肉は鶏胸肉メインで買うようにしています。
そんな僕も、倹約しすぎて「なんでこんな質素に過ごさないかんの!?」と思うときも出てきました。
そう、倹約とは目的が大事なのです!
人生で節約し続けて死んだとき、「本当にこの人生でよかったのだろうか?」となってしまっては元も子もありません。
「おれの人生最高だった!」と思えるようなお金の使い方をしていきたいですね。
その方法の1つとして、「天井を知る」ことにお金を使うことを提案します!
そもそも天井を知るとは?
私の言う「天井を知る」とは、
「最高級のサービスを受けること」です。
なので例えば、
・3千円の飲み会を5回我慢して、叙々苑のシャトーブリアンコースを食べる
・宝塚鑑賞のB席を3回我慢して、1回SS席で観る
・買ったこともない高級シャンプーを買ってみる
とか。
高いサービスを体験してみるということです。
例えば1つ目の叙々苑シャトーブリアンコースは、1人約2万円、
宝塚は、B席が3,500円で、SS席が12,500円となっています。
実際に値段を見ると「絶対に払えない!!」とはなりませんよね?
ちょっと貯金すれば払える人がほとんどではないかなと思います。
これ全国共通だと思うんですけど、友達とのノリで「おい、叙々苑連れてけよ~」みたいなのありませんでした?人生1回はありませんかね(笑)
これも”高い飲食店”の代名詞として”叙々苑”と使っていただけだったので、実際に2万円で最高級コースが食べれることなんて知りませんでしたし、調べようとも思いませんでした。
で、ここが今回の肝で、
「できないって思っちゃうと、調べようとも思わない」んです!
意外と調べたら「そんなもんか」ってなっちゃうのに、自分はできないっていうメンタルブロックがあると、当事者意識が無くなってしまいます。
まずはこのメンタルブロックを外すことが大事ですね。
天井を知ると振れ幅が理解できる
なんで天井を知ることがいいのかというと、
サービスLv.99を知れるからです!
仮に宝塚のB席をLv.30、SS席をLV.99とすると、
Lv.30が4回5回集まったところで、Lv.99にはならないわけです。
なぜSS席はLv.99なのか?
Lv.99とLv.30ではどのように体験が違うのか?
それを身をもって知ること、天井を知ることに価値があります。
「なーんだ、SS席でもこんなもんか」って思えたらそれ以降はずっとB席でも納得できますし、
「SS席やばい!!迫力も感動も全く違う!!泣」ということがわかれば、それは大当たりということで、今後もSS席を利用することになるでしょう。
一番もったいないのは、「SSなんて高いからBにしよ!」って、
脳死でやっちゃっているパターンです。
ずっとB席しか座らずに「本当はSS席でも見たいけどなあ、お金もったいないしなあ」って思いながら、宝塚の良さを知らずに見なくなるのは、
それこそ大きな機会損失です!
そのサービスの最高級を知ることで、天井と一般の差を知り、本当の意味での良さを感じることが一番素敵な体験になると思います。
各分野ごとに1回だけ贅沢をする
そうは言いながらも、私もまだまだ贅沢初心者です。。
やりたいことはたくさんありますが、全ての天井を体験!というのはまだ実現できていません。
なので、分野ごとに1回だけ贅沢するところから始めましょう!
例えば
ホテル系:来年は旅行回数を減らして、1回リッツ・カールトンに泊まっちゃおう!
飲食系:せっかくうな重食べるなら、松竹梅の松にしよう!
文具系:2万円もするボールペンがあるのか!思い切って試そう!
まあリッツ・カールトンもランク分けはありますし、
ボールペンなんてマジの最高級は30万円くらいしますが、
そういうことではなくて!!
今まで普通でいいやと思って思っていたものが、高品質高サービスだとどんな体験が待っているのか?というところにフォーカスしてほしいなあと思います!
最後に
ぼくが最近体験した天井でいうと、
劇団四季バケモノの子をS席で観てみました!
結論として、S席にしてよかったです!が、A席とかでもよかったかな~とは思いました。
僕は劇団四季自体初めてだったので他の席の事情は分かりませんが
キャストさんの表情もぎり見える距離でした(A寄りのS席でしたので…)し、声もちゃんと届いてぞくぞくした!という印象でした。
ただ、後ろの後ろがA席っていうのもあったので、それならA席でもあまり変わらない感想になったのではないかなとも思ってます。
次回は行くなら、ちゃんと最前列S席を取るか、
きっぱりA席にしようと思うことができました。
このように、必ずしもS席なら最高!ってわけじゃないのを知れたのもいい経験です!
あなたも、まず挑戦しやすそうな”天井”を体験してみてはいかがでしょうか?
きっと今までになかった価値観が生まれてくると思いますよ!
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