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「半沢直樹」がやって来た

一世を風靡したドラマ、「半沢直樹」を知らない人はいないだろう。平均視聴率29%、最終回は42.2%という異例の数字をたたき出したドラマだ。

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その「半沢直樹」がコミュニティにやって来たのだ


( ゚Д゚)…は?


と思ったあなた、当然だ。俺もそう思った。


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かみ砕いて説明すると、半沢直樹レベルの相談案件がコミュニティに上がってきたということ。社内政治という渦中の中で「GIANT KILLING」を起こしたいという依頼主からの要望があった。まさにジャイキリ案件。

関係者は、会長、社長、5人の執行役員、そして依頼主の事業部長。社員数数千名を優に超える一部上場企業が舞台だ。

創業者の会長、後を継いだ社長、予算権限を握る執行役員A、社内で最も人望のあるもう一人の執行役員B。その元で頭角を現した依頼主。ことなかれ主義の他3人の執行役員。

利害と感情がうごめく壮絶な人間模様。依頼主からヒアリングをさせてもらったのだが、正直な感想は以下だ。


「もう、お腹いっぱいです( ゚Д゚)…」


ぶっちゃけると、手に負えるのだろうか…そういった不安もないわけではない。だが、依頼主の申出には真摯に応えたい。それも偽らざる本心だ。またこういう状況でこそ燃えるのが自身のタチだ。燃えない訳がない。

まずは現状把握。そして短期、中期、長期でのゴール設定。依頼主から提出された資料に全員が目を通す。その上でコミュニティ内での支援がスタート。関係者それぞれの置かれた立場や趣向、性格特性なども踏まえながら組織内でうごめく感情力学を洞察していく。

その上で、依頼主が

・どのような目的で
・何をゴールとし
・どのようなアクションを
・誰に対して


実施するのか、緻密な戦略を練りながら、参画メンバーで議論している。その内容を元に依頼主がアクションプランを立てる。そして着々と行動を積み重ねていく。心理学的知見も加味しながら、社内政治の手法を駆使し、目指すはもちろん「GIANT KILLING(番狂わせ)」だ。


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コンプライアンスの関係で、これ以上踏み込んだ内容は話せないのだが、こんなにスリリングかつ、やりがいのある案件はない。俺は勝手に武者震いしている。見事に「GIANT KILLING」を起こした場面を想像しながら。依頼主がガッツポーズしている様を想像しながら。


問題解決プラットフォームとしてのコミュニティにおいて、今一番「重い」案件が本案件だ。その分、極めて慎重に事を進めなければならない。


想像してみて欲しい。


「半沢直樹の世界観」が今まさにコミュニティ内で繰り広げられている。参謀として、他の参画メンバーの頭脳を持ち寄りながら。「リアル半沢直樹」を実際に体感できる機会などそうそうないのではないかと思う。

そのコミュニティがこちら↓↓

もし興味を持たれた方は、質問なりなんなり、TwitterのDMより頂ければ真摯に対応します。

以上、コミュニティの近況報告でした。

おわり。

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