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自己紹介

今日は最初の投稿ということで、自己紹介をさせていただこうと思います。
僕は、小学校一年生の時から去年(2020年)の9月まで約13年間ずっと野球をやっていた根っからの野球少年です。

少し自慢をさせていただくと、高校2年生の時、東京都代表に選抜していただき、キューバに遠征したことがあります。東京都内の高校球児の中から20名。都立高校からは唯一の選抜でした。

こう聞くと野球がうまくてずっと注目されてきたのではないかと思われる方がいるかもしれませんが、はっきり言わせてください。本当にそんなことありません。中学時代はずっと背番号は二桁で、チームの中で補欠とも言えない存在でした。
もちろん高校入学時も注目など全くなかったものの、ボールを遠くに投げるのが得意で、中学3年でソフトボール2号球を93メートル投げて入学試験をパスしました。(歴代で一番らしいです。)そんなこんなで高校に入学したものの、2年生の夏までは補欠でした。でも、高校時代は誰よりも練習しました。

転機は2年生の春にありました。とは言ってもその時は実力なんて全くなかったので、同級生と毎日朝、昼休み、夜と、時間があったら練習していました。それでも2年次の夏の大会ではベンチには入ることはできませんでした。本当に悔しくて顧問の先生に「なんで僕はメンバーじゃないんですか?」と聞きに行ったりしていました。本当に必死だったんだろうな。

一つ上の学年の大会は終わってしまい、最高学年となり、あと高校野球ができるのは一年となってしまいました。でも、ここから奇跡が起きたんです。本当に今思い返しても奇跡です。

東京都代表に選抜されるためには、まずはセレクションに招待され(100人ぐらいが参加)その中で20人に選ばれなくてはいけませんでした。そのためには個人の成績はもちろん、チームとしても勝ち上がらないと注目してもらうことはできません。結果から言いますと僕たちの高校は初戦で負けてしまいました。しかし、相手校の監督さんが僕を推薦してくださり、セレクションに参加できることなりました。そしてそこで20人に選んでいただくことができました。発表の時は授業中だったけど机の下でこっそり見て笑いが止まらなかったのを覚えています笑

これで注目が集めっていろんな大学からオファーが来るだろうと思ってワクワクしていました。しかし、実際キューバに行って得たものは全く想像していたものとは違いました。

文章長くなってしまってすいません。ここからは次に分けさせてください。ごめんなさい。

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