一生の後悔にしたくない

こんにちはかずきゅんです。
夏休みももう終わりが見えてきました。
今年も早かったかなぁ
ということで今回は、人生で1番の心残りについて語ります。長くなると思いますがどうか読んでいただけると嬉しいです。


まずは小学校時代の出来事。僕は小さい時からエンタメが大好きで、小さいながらも漫才やコントをたまに作って、芸人に憧れていました。僕はボケしか浮かばなかった。最高のツッコミをしてくれる人を探していた。しかし自分の思う理想の相方は見つかりませんでした。小学校の時に作ったネタは50本ほど。面白いのだけに厳選したら数個です。
中学校に入りました。部活は卓球を始め、最初はネタ作りしているなんて言いませんでした。しかし部活で運命が変わります。そう、最高のツッコミをしてくれる理想の相方を。しかもその人はお笑いが大好き。これは行けると思い、ネタのことを話しました。そしたらなんと、アドバイスをくれてしかも一緒にやってくれることになりました。放課後練習したり、学校行事でネタをやったりとても楽しい日々でした。そんな楽しかった日常は中学まででした。中3の時、進路を考えなければなりませんでした。僕は芸人になろうと思っていた。しかも相方は一般的な会社員になると言いました。そいつとじゃないとこれまで積み上げてきたことが出来ない。ネタも不完全になってしまう。そんなことを思っていましたが。人を進路を無理やり変える訳にはいかず、僕も芸人をあきらめるようになりました。


そしてコンビとして最後のネタを披露する日がありました。そこでは2ヶ月かけて作った力作のネタを披露し、笑いも起きました。とても楽しかった。あの時間が永遠に続けば良かったのに。
しかし時間はそうはいきません。あっという間だった。
ネタもウケ、最高の状態でネタが終わった。舞台にはけ、端っこにいた。そこでハイタッチをした僕達は過去一の青春をしていただろう。


これからはもうネタができない。今まで作ったネタはもういらない。しかし心残りのせいでなかなか捨てられない。なぜだろうか。最高の状態で終えられたのに。そうか、まだ芸人としての心残りがあるのか。この感情が無くならない。一生の後悔なのかもなぁ
また芸人の道を進み始めても笑ってくれる人がいるのだろうか。
これまで通り、自分の個性を生かしたネタが作れるだろうか。
それが出来るようになってからがこそ本物の芸人なのかもなぁ

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