2022年 東北・北海道 旅の記録(北海道編) 10日目
4.30(土) 神威岬、小樽
函館のホテルを出て、道央自動車道で神威岬を目指します。
途中、駒ヶ岳が奇麗に見えました。
八雲PAに立ち寄りました。
八雲PAは非常に見晴らしの良い、レクレーション施設になっていました。
向かいの海は内浦湾です。
内浦湾は別名噴火湾とのことですが、この湾が噴火口だったというわけでは無さそうで、湾の周りの3つの山が噴煙を上げていたからだそうですね。
二海カレーパン。ホワイトカレーでした。
高速を降りて229号線を走っていたところ、駐車場があり、景色の良いところだったので降り立ってみました。後に調べたところ、雷電キャンプ場跡で、ここは雷電海岸というところでした。
「道の駅 オスコイ!かもえない」 に寄りました。
昔はニシンで栄えたそうで、にしん街道と呼ばれているみたいですね。
流木で作っているようで、他、熊、鹿等たくさんありました。
道の駅でホタテのおこわを購入。軽く昼食です。
車の中でいただき、神威岬に向かいます。
229号線沿いにありました。向こうに見えるのが神威岬です。
函館を9時に出て、14時少し前に神威岬、到着です。
やはり北海道、結構時間がかかりますね。
案内板に書いてある「風に吹かれて積丹ブルー」の通り、風が強い!!
風に吹かれて寒いくらいなのでウィンドブレーカーを羽織って行きました。
駐車場にも「強風注意」との看板がありました。下手に車のドアを開けると隣の車にぶつけちゃいます。気おつけてください。
天気が良いので気持ちが良いです。が、ますます風が強い場所です。
戦争遺構がありました。レーダーがあったようです。
いよいよ神威岬です。
いや〜絶景ですね。そして風が強いのでドキドキ迫力もあります。
積丹ブルー。素晴らしい色です!
そして写真の中央辺りにあるのが「念仏トンネル」です。灯台守として住んでいた方が海岸沿いの道で買い出しに出かける途中で事故が起きたために掘られたそうです。素晴らしい景色の中にも悲しい歴史があるんですね。
すれ違うのも難しいほど細い場所や、足の下がすかすか見える金属製の橋等、強風に吹かれる中をこわごわ歩いていると、自分が怖がり(高所恐怖症?)だったことを認識しました。
神威岬の先端に到着。
その先にある神威岩。
さあ、帰ります。
どっちを見ても絶景です。
とうきび茶というものを発見
飲んでみると、コーンスープと同じ香りのするお茶で、まるで冷たくてほんのり甘いコーンスープです。気に入りました!
売店でいろいろお土産を購入し、本日の宿である小樽に向かいます。
17時少し前に小樽の「ホテルソニア小樽」にチェックインホテルの駐車場には止められないので、玄関前で荷物だけ下ろさせてもらって、フロントで教えてもらった周辺の有料駐車場を探して止めました。神威岬を出たのが15時くらいだったので2時間弱の工程でした。
さあ、小樽を散策しながら夕飯の店探しです。
すし屋通りを目指して歩きます。
こちらの旭寿司さんでいただきました。
まずは小樽ビールで乾杯し、
地酒でお寿司をいただきました。
ここを選んで正解でした。
登れるようなので上がってみますと、
日没のマジックアワーであることと、オレンジ色の照明とで非常に雰囲気のある町になっていました。
小樽運河というとここですよね。大勢がここで写真を撮っていました。
倉庫群沿いにブラブラ歩いてホテルに向かいます。
ホテルに戻ってきました。
最上階の温泉にゆっくり浸かってから妻と晩酌。
気持ちよく酔っぱらって、おやすみなさい。
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