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【宅建士】権利関係 - 相続の効果的な学習方法

宅建試験における、権利関係分野である「相続」についての学習ポイントと効果的な学習方法について公開します!

権利関係でも必ず1問は出題される相続。一見ややこしそうで難しいイメージがまといますが、全体感を把握して丁寧に知識を整理していくと得点源になります。

それでは相続の学習ポイントを見ていきましょう♪

相続の学習ポイント

相続についてはまず「だれが相続人になれるか」を確実に覚えましょう。配偶者は常に配属人を念頭に、第一順位~第三順位まであります。

第一順位の子でも非嫡出子(婚姻関係にない女性から生まれた子)、養子、胎児も相続人となれるポイントも注意が必要です。

次に、法定相続と相続分についても確実に覚えるようにしましょう。試験では度々誰がいくらもらえるかと問われますので、「だれが相続人になって、相続分はないくらか」と基本からつなげて覚えるようにしましょう!

そこに絡めて代襲相続範囲も出題されますので、誰が代襲相続になれて、誰がなれないかは確実におさえておくようにしましょう。

また、相続では遺言についても度々聞かれます。遺言の種類は3種類あり、概要と方法はおさえておくと良いです。

また遺留分についてもよく出題されますので、遺留分は原則いくらあって、直系尊属はいくらだったか、また遺留分侵害額請求権の期間制限は確実におさえておくとよいでしょう。

最後に相続の承認についても3パターン存在します。+αで法定単純承認というものもありましたね。

承認の申述はいつまでに行わなければならないかは確実におさえておくようにしましょう。

ここまで重要ポイントをざっと紹介してきましたが、順におさえておくと時間がかなりかかります。

ここで私が実際に行った効率的な方法はこちらです!

効率の良い学習方法はマインドマップ!

*マインドマップテンプレート

マインドマップとは、複数のキーワードを線で結ぶなどして、断片的な概念を放射的・連想的に図示し、思考の流れやその全体像を明らかにする記録法のことです。

ブレインストーミングなど多岐にわたるところで活用されますが、宅建の学習においてのマインドマップ勉強法はかなり効果的です。

重要ポイントが多い相続では、「点」で学習しながらも、全体で見る「面」を意識しながら学習するとより知識定着が早くなります

マインドマップで「自分は今どこを勉強しているか」を常に意識しながら、学習することをおすすめします!

マインドマップのメリット

マインドマップのメリットを総括すると、

・一覧性があり全体把握ができる
・脳に定着しやすく、さらに記憶を深めることができる
・莫大な情報を簡素化できる

私自身、本来の学校教育で受けたようなノートの取り方で資格勉強も行っていましたが、なかなかインプットが捗りませんでした。

しかし、紙一枚でマインドマップ勉強法にシフトしたことで、目標にしていた数々の資格を取得することができました。

私が実際に使用したマインドマップを公開!

【権利関係】相続

※上記画像はイメージです

私が実際に活用した相続セクションのマインドマップを最終ページにて公開します!

弊マインドマップの活用方法

一番のおすすめ活用法はA3用紙またはA4用紙(A3用紙がおすすめ)で印刷していただき、常に見直しができるようにファイリングすることをおすすめします!

しかし、書式はPDF形式ですので、スマホからでも確認ができますので、ご自身にあった学習スタイルで見直しのお供になれればと思っております。

弊マインドマップの留意点

弊マインドマップの留意点は以下の通りです。

・試験頻出項目 → 赤色のスター
・ここ大事だよ! → 水色の囲み

各科目の中でも重要なトピックには赤色のスターをつけており、ここら辺大事だよ!注意が必要だよ!の箇所には水色の囲みをしております。

確認ついでに「あ、確かここも大事だったよね」と思っていただければと思います。

弊マインドマップはこちら

以下のダウンロードボタンよりダウンロードをお願いします↓

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178字 / 1ファイル

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期間限定 PayPay支払いすると抽選でお得に!

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