ヨーロッパ子連れ宿泊スタイルのすすめ
パリオリンピックネタの続き。別の視点から。
我が家、留学前から子連れ海外旅は毎年ちょこちょこ。定番のハワイは4回ほど、アメリカ本土複数回、オーストラリア、ベトナム、マレーシアなんかを旅してきました。
コロナ禍は国内あちこち（北海道率高め次に九州かな）
こちらに来てからさらに羽が生えたようにヨーロッパ各国に子供達を連れ回しています。
彼らがそれを喜んでるかは別として😅
フランスは昨年秋から10回近く訪れていて（←実はめっちゃ行ってる😳）パリは4度目。
今回は4泊と我が家にしては長めのパリ(だけ)滞在だったため宿はAirbnbで、中心地から遠からずのやや郊外、パリ15区に夫が宿泊先を確保してくれました。
近くに大きくて素敵な公園もあって、合間に何度か子供達を遊びに連れてったりも。
相場価格、治安、口コミ等いろいろチェックポイントはありますが、夫は特に地理的なとこが決め手だったようで、実際に家族揃って向かった男子バレーボールの会場は徒歩圏内でとても助かりました。
観客全員同時に退場競技だと、メトロやトラムごった返すので。ちなみにテニスは好きな試合まで観て各自自由に退場だったようで。
コストいくらでもOK、上げ膳据え膳、洋食だけでも全然平気！なご家族は以下読んでいただかなくて大丈夫です〜！
・滞在中の食事について
ヨーロッパでの普段の外食、日本円の感覚で生活している私達からするとどうしたって高く感じる（実際円安すぎるし仕方ない😭）＆割にクオリティはそこそこパターンに当たってしまうことが。きっと日本で舌が肥えちゃっているせい。(まじめな話、人件費サービス料が日本と比較すると高いのかなぁ。日本が限界まで削りすぎなのか。)
日本から「海外旅行」として行くなら物価高なんて旅行だし〜と割り切れる、たいして気にならないと思うのですが。
4人家族で旅行中オール外食はなかなか受け入れがたくなってしまいました。。
というか、もはやアラフォーの胃に外食続きは無理＆おデブになりたくない(これが一番の心の声かも)
個人的には1食はワインのおともに、チーズ、ナッツのようなおつまみと、果物・デザートくらいでOKなので余計に無駄に外食したくない。
でも育ち盛りの子供達には旅先でも彼らの好きなもの食べれるものをちゃんと食べさせたい。
（ついMcDonaldを避けたい笑←国により価格差激しめ）
なので今回はAirbnbに炊飯器を持ち込んでみました。
ジップロックに2合ずつお米を入れて持参。
なんならマメな夫は、滞在先に着いて早々子供たちのために麦茶まで沸かして冷蔵庫にストックしていた👏
結果大正解。やはりお米さえあればなんとかなるジャポネ。（とくに我が子達和食派なので）
ふりかけ、インスタントのお味噌汁、メインのタンパク源は現地お惣菜テイクアウトで調達。
これで完璧なdiner＝ディネの出来上がり。
小腹が減った時もおにぎり対応できるので腹持ちの悪いクロワッサンやワッフル(我が子たちの定番おやつ)よりよかったです。
あとは海外在住者のおなじみ⁈
袋のインスタントラーメンも大活躍。かさばらないし。(今回持ってかなかったけどレトルトカレーなんかも子供たちは喜びそう)
正直、日本では食べさせたことほぼなかったのですが、こちらに来てからもう最後の砦的な存在になってしまいました。
私は食べませんが笑
旅から帰ってきたときなんかに遅い時間だとコンビニもないし、冷蔵庫空っぽだし疲れてるしなので有難くお世話になっています。
出前一丁醤油味が子供達の定番です（これ香港製造のやつなのですが、日本よりたくさんの種類がアジアンスーパーに売られています。）
朝食はパン派なので、滞在中は毎日パリの美味しいboulangerie巡りをしてクロワッサン食べ比べを楽しみました。
と言いつつ、休憩や暑さ凌ぎでCaféに入ったりどうしても行きたいレストランには伺ったりもしていたのですが😌
食に関してはそんな感じでストレスなく過ごすことができました。やっぱ旅先にキッチンあるって絶大🙌
・お洗濯
Airbnbだと気軽に洗濯も出来るので、知らない人のお家の洗濯機で洗濯とか無理～な人じゃなければとても良いかと。
ヨーロッパ、日本の公共の清潔＆衛生観念とはいろいろかけ離れてるので洗濯機云々よりは洗ったほうがきっとマシ。。
持参する洋服も少なくて済むし(子供たちはなんせ洋服を汚す)、長旅から自宅に帰った時のお洗濯地獄から少し解放されるというメリットも。(←まぁもう1回洗っちゃうんだけどね。汚いの持ち運ばなくていいって気持ち的な面だけでも)
というわけで、一定泊数以上のヨーロッパ地続き旅はAirbnbがとっても快適＆正解だったという我が家的まとめでした。
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