ダメだけど……かわいいw:ハナちゃんとの思い出⑤【保護犬日記・船橋】
元保護犬のハナちゃんは飼い始めたころ、ソファーに乗るのが大好きでした。わたし達としては乗ってほしくない一方で、その姿がめちゃくちゃかわいいんです(飼い主バカ)。
ソファーに飛び乗るハナちゃん
ハナちゃんがうちに来て半月、隙あらばソファーに乗っかるようになります。それも、わたし達夫婦がいない時をねらって乗っかります。
ハナちゃんは普段から、寝室に入らないようにしていました。夜わたし達がベッドに入ると、隣の部屋から音がゴソゴソ。気になって見に行くと、ハナちゃんがソファーの上で丸くなっています。
たぶん、柔らかい感触が好きだったのでしょう。朝起きたらソファーで寝ていることも度々ありました。
その姿は微笑ましいんですが、わたし達にとっては不都合なところもあるので、やめさせることにしました。
ソファーに乗せない作戦
散歩はスタスタ歩くし、普段から元気いっぱいなハナちゃんも、推定12歳の老犬です。関節は弱っているでしょうし、ケガしたら一大事です。
犬は人間よりも、足へのダメージが致命的です。ハナちゃんは外でウンチ・おしっこをする子だったので、もし骨折でもしたらトイレができないかもしれません。
それに、あくまでソファーはわたし達が座る場所。あまり毛をつけて欲しくなかったんです。
そのため、ハナちゃんをソファーに乗せないよう対策することにしました。
ソファーの前に柵を設置することを考えましたが、もっと手軽に、ローテーブルを近づけることにしました。
ハナちゃんは、わたし達がいない時だけソファーに乗ります。なので、2人ともいなくなる時は、テーブルをソファーにピッタリくっつけるようにしました。
幸いテーブルの幅がソファーと同じで、ハナちゃんを乗せる隙間ができません。ローテーブルなので飛び越える可能性はありましたが、ひとまず様子を見ることにしました。
すると、対策は効果あり!
1~2回飛び越えられてしまう時はありましたが、ほとんど乗りませんでした。
3ヶ月もすると、テーブルがなくてもソファーに乗らなくなりました。どうやら乗ってはいけないんだと覚えてくれたようです。
ソファーのハナちゃんはたまらんw
ケガするかもしれないからソファーに乗ってほしくなかった、とはいえ乗ったハナちゃんは、めちゃんこかわいいんです!
うちらが近づくと、「なんですか〜?」と言わんばかりに振り向いてくる。そのつぶらな目で見つめられると、たまらんのです!w
はぁもう、かわいすぎ。抱きつきたい。てか抱きつく。こういう仕草を見ると、ほんとハナちゃん飼ってよかったぁ〜って思います。うちに来てくれて、ありがとう!もう、ほんとスキ。
はい。最後はバカ飼い主話でした。おわり。
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