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不妊治療の検査を受ける流れ

先日の無料相談会の後に、すぐに不妊治療の検査予約をしました。
そして先日、検査を受けてきました。
この記事には、わたし達夫婦が実際に行った不妊治療検査を受けた流れを書いておきます。

※不妊治療検査の流れは医療機関によって変わるところもあると思いますので、検査を受ける医療機関の指示に従ってくださいね。

事前に問診票に記入

検査へ行く前に、夫婦それぞれで問診票に記入します。

問診票のなかで感染症(はしか・風疹・水疱瘡・おたふくかぜ)の既往歴と予防接種履歴を聞かれます。
両親に聞いておきましょう。母子手帳に書いてくれています。
はしかのワクチンを打った場合は、2回打ったかを聞いといたほうがいいです。(わたしは聞きそびれ、問診で聞かれて答えられなかったです……。)

なお、男性は検査日の3日以上前から禁欲しなければなりません。これはツライ……。笑


検査当日の持ち物

そして、検査当日。
持ち物としては、直近の健康診断結果と、服薬している場合はクスリの内容がわかるものを持っていきます。

健康診断結果を持っていく理由は、健康診断で検査している項目は、不妊治療検査のほうからは除外するからだそうです。
ちなみに、妻のほうの健康診断結果はコピーを求められました。

クスリの内容がわかるものは、お薬手帳やおクスリ実物を持っていけばOKです。一応、問診票にクスリを書く欄がありましたが、当日も持参します。


検査当日の流れ

行ってきたクリニックは、不妊治療を専門に行っているところ。
家からバスで20分くらい、バスは5分に1本出ているので、非常に通いやすいクリニックです。
妊娠後の対応はしていないようで、不妊治療から継続してお世話になれないのは残念。

来院が初めてということで、まずは基本的な身長・体重・血圧をチェック。
続いて筋肉量のチェックがありました。
微弱電流?で、全身と左右手足ぞれぞれの筋肉量や体脂肪率を計測する、初めて見た機械でした。

そして医師の問診へ。
事前に書いた問診票に沿って、妊活歴や我々の状況、検査内容の説明などをしていただきました。

特に検査のオプション項目について、感染症(はしか・風疹・水疱瘡・おたふくかぜ)の抗体検査と性病検査は、しっかり説明を聞いてから自分たちで判断しました。

感染症の抗体検査
・風疹は妊娠初期にかかると胎児に先天性の疾患が出る可能性があるため、絶対調べておいたほうがいい。
・はしかも、風疹に次いで調べて位おいたほうがいい。
・水疱瘡とおたふくかぜは、罹患歴または予防接種の履歴があるから必須じゃない。

→風疹とはしかだけ検査

性病検査
・性病は妊娠への影響が大きく出るものではないので、優先順位は低い。(当時のわたしの解釈のため、誤りはあるかも…)
・人工授精や体外受精を積極的に行っていくタイミングで、検査をするでもいい。
・男性は基本プランにクラミジア検査がある。

→今回は追加で検査はしない

検査項目が決まったら、わたしと妻それぞれで検査を受けていきます。


・子宮内膜確認
・超音波検査
・採血

わたし
・採血
・採尿
・採精

検査結果が出揃うのは2週間後。4月上旬頃に結果を聞きに行きます。

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