僕がまず最初に取り組んで大失敗した副業～Amazon物販ビジネス～
副業・起業ルーキーの味方、まついちです！
・独立を考えて副業を始めたい
・将来フリーランスになって自由を勝ち取りたい！
こんな向けて、副業の失敗談やビジネスの情報発信をしています。
そこで、今回は僕が一番最初に取り組んだ【Amazon物販ビジネス】について、赤裸々に紹介していこうと思います。
Amazon物販ビジネスとの出会い
最初は何をどうしたらいいのか分からず副業について相談したところ、ある物販スクールを紹介いただき…。
・物販ビジネスは再現性があっておすすめ
・3ヶ月くらいで月30万くらい利益出せる
・在宅でも仕入れができる
・外注など使えば自動化できるようになる
という話を受け、「このビジネスにチャレンジすれば、成功できるかもしれない…！」と安易に考えてしまいました。
当時は【物販】というものを聞いたことがなく、新しいビジネスに可能性を感じたんです。
やるぞ！！となった時になって、そのスクール費用を聞きました。
スクール代金『100万』
とーーっても悩みましたが、「このままじゃ何も始まらない！！」と意を決して夫婦で飛び込みました。
この時は、ワクワク感と不安な気持ちが入り混じっていましたね。
うまくいかなかった6ヶ月間
Amazonの登録から、利益商品の探し方まで色々教えてもらいました。
だけども…
「利益商品がなかなか見つからない！！」
「やっとの思いで見つけても、ライバルが増えすぎて利益が取れない！！」
結局、僕たちは6ヶ月ずっとマイナス。。
在宅で仕入れができると聞いていたものの、それはあまりにもハードルの高いやり方でした。
コンサルを受けながら店舗を駆け巡る毎日。身体はどんどん疲弊していきました。
それでも諦めずに続けていたら、しっかり収益を立てられるように。続けていくとコツを掴んできて、月10万、20万…50万と稼げるように！
諦めなくてよかった、この時は心の底から思っていました。
稼げるようになったのに危機的状況に
しかしそこで3つの問題が発生…
①Amazonの規制が厳しくなる
②Amazonからの警告文「アカウントの停止になる可能性」
③仕入れミス。大量に在庫を抱えキャッシュフローが回らない危機
かなり危機的状況になりました。ひとつずつお話していきますね。
①Amazonの規制が厳しくなる
物販ビジネスへの参入者が多くなり、マナーの悪い出品者も増えていきました。
それに伴って、Amazonの規制がどんどん厳しくなってきたんです。この段階で「このまま続けるのは厳しいよな…」と感じるように。
それでも続けるしかない！と思っていたのですが、露骨にAmazonの規制が厳しくなっていったんです。
請求書の提出、発送に関する基準、返品できる期間が伸びる…など…。
でも当たり前ですよね、悪質な出品者がいるからにはしっかりと規制も厳しくしていかなければならない。
以前と比べて物販が難しくなっていることに加えて、これからもっと厳しくなる可能性があると常々感じていました。
②Amazonからの警告文「アカウントの停止になる可能性」
「えっ…？」と声が漏れてしまいました。
警告文は「出品者が販売した商品が、中古品である可能性があるとお客様からクレームが入った」という内容がお知らせに届いたのです。
そして、この問題に対して改善書を提出しなければ、アカウントの停止になる可能性があるという文言。
この時、販売していた商品も多数あったのでかなり焦りました。
そして…アカウントが停止になると売上のお金も事実上、没収です。
改善書を提出して、何とかこの状況を乗り越えなければ！と思い必死に考えてAmazonに提出。
それでも「問題が明確でない」「しっかりと改善を考えて」という返事ばかりで、認められない。
絶対に乗り越えなきゃいけなかったので、あらとあらゆる改善を提示して何とかAmazonからOKが…！！
すごく嬉しかったですが、このまま物販ビジネスしていくのはかなり危険だなと感じました。
③仕入れミス。大量に在庫を抱えキャッシュフローが回らない危機
僕は電化製品をメインに仕入れを行ってたのですが、月に100個以上売れていて利益が2000円ほどでる商品を見つけました。
奥さんにも相談し「これは買いだね！」と30個ほど仕入れ。総額は50万くらいだったかなと思います。
ですが、この後悲劇が…。
出品し始めると、出品者がグングン増えて「「全然売れない…！」」
焦りはじめた他の出品者がどんどん値段を下げていき、利益が出ない状況。
それでも月に100個も売れてるし、また価格が戻ってくるだろうと見込んでいました。
しかし2週間、3週間経てど値段は回復せず出品者が増え続ける毎日。
「これはヤバイ！」と思い、値段を下げ始めたのも時すでに遅し。
クレジットカードの支払いまでに入金が間に合わないという事態にそこで気づいたのです。
「もうこうなったら、キャッシングするしかない…。」泣く泣くお金を借りたのです。正直、大きなマイナスを受けました。
これを機に、ライバルが多過ぎることと、物販をやるなら違う形で取り組まないと先がないと思いました。
確かに副業のひとつとしてアリだと思いますが、初心者には非常に厳しいものだなと改めて思います。
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