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サッカークラブのつくりかた #2 「TOKYO CITY F.C. 都リーグ参入」編

※この記事は2015年4月22日に書いた記事をnote用に再編集したものです

半年前に更新した記事「サッカークラブのつくりかた(TOKYO CITY FC編)」は予想以上に多くの人に読んで頂き続編のハードルがガクッと上がっていたのですが、懲りずに書きます。「サッカークラブのつくりかた」シリーズ。今回は第二弾「都リーグ参入編」です。半年以上空いての更新なので相変わらずボリューミーですが、誰かしらの何かしらのお役に立てれば。。。

本題に入る前にクラブ結成1年目となったTOKYO CITY FC の2014シーズンの結果をサラッとご紹介すると、

「世田谷区4部リーグ優勝」「世田谷区民体育大会(通称コパセタガヤ)優勝」とエントリーした2つの大会で共に最高の成績を収めることが出来ました。

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そしてオフシーズンには、本業の関連でご縁があり、サイパン島にクラブとして初の海外遠征を行ったりもしました。

▼草の根アマチュアクラブが、アジアで国際親善試合!TOKYO CITY F.C.って?(アジアサッカー研究所)

▼【都道府県リーグ】都4部 TOKYO CITY F.C.が北マリアナ諸島代表との国際親善試合を開催!(コミュサカ)

▼Tokyo FC shuts down NMI U18 pool (Saipan Tribune)

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このように、手前味噌ではありますが、立ち上げ1年目のアマチュアクラブとしてはピッチ内外ともに最高の結果で、最初のシーズンを終えることが出来ました。それは紛れも無く、クラブに集まったメンバーたちによる所が大きく、改めてクラブのビジョンやコンセプトの重要性を感じつつ、2014シーズンに幕を閉じました。2015シーズンへの大きな大きな期待感とともに。


①都リーグ参入の機運の高まり

さて、ここからがエントリーの本題です。内容の半分はクラブの思い出日記、もう半分はHow To くらいの内容になっていると思いますが、都道府県リーグへの参入を検討されているクラブのご参考になれば嬉しいです。

前述してきたようにTOKYO CITY FC の2014シーズンはこれ以上ない最高の結果を得る事が出来ました。最高の結果を得るとどういう感情になるか。それは「次なる最高」を求めての飢えが湧いてきます。

前回のエントリーでも簡単に説明したようにTOKYO CITY FCが加盟をしている「世田谷区リーグ」は日本サッカーのピラミッド構造とは別軸に位置するリーグで、世田谷区1部リーグ を優勝しても、都リーグへ昇格することは出来ません。あくまで世田谷で完結するリーグです。(逆にここが魅力であったりもするのですが)

「次なる最高」を求めて飢えを感じていた若いクラブとして、自分たちの力を試していきたいという機運が高まり、都道府県リーグへの参入を決めました。

※ちなみに世田谷区リーグから脱退する訳ではなく2015シーズンも世田谷区リーグを戦います。後述しますが都リーグは試合会場が都内に限らず関東中を転々としなければならない地理的ハンデがあるほか、日程面も調整が非常に難しいリーグです。それに引き換え世田谷区リーグは毎年シーズン開幕前に全てのスケジュールが出揃う上に、区リーグということで場所も世田谷区内で開催されるということで、クラブ運営をする上では非常にメリットのあるリーグです。こんな恵まれた環境で出来ているとは都リーグに参入しなければ気付けなかったかもしれませんが…。そのような事情に加え、せっかく3部に昇格出来る&区民体育大会ディフェンディングチャンピオンとしての自負もあるので、今年も世田谷でも昨シーズン同様高みを目指します。


②都リーグ加盟説明会への参加

ということで都リーグ参入への意思が固まり、実務的な手続きが始まります。まずは「加盟説明会」への参加。これは毎年12月頃に実施される新規加盟クラブ向けの説明会です。

HPにある連盟加盟方法に基づき「参加申込書」を提出し、「加盟説明会」に参加します。新規加盟時の条件はざっとこんな所でしょうか。文字にすると簡単なのですが、ひとつひとつの作業は意外に大変です。

【1】ユニフォーム

→ユニフォームはキーパー及びフィールドプレーヤーともに異色の2着(計4着)を準備する。

【2】審判員

→チームで公式審判員6名以上(内3級以上1名)を保有する。

【3】グラウンド

→リーグ期間中に4試合分のグランドを確保し提供する(1試合2時間)。

【4】費用

→新規加盟費や運営負担金など含めて2015シーズンの場合は13万円程度を連盟に支払う。


③ユニフォームの用意

日本サッカーのピラミッド構造の中に入る、ということは即ち、それ相応の運営レベルが問われるのが都道府県リーグです。構造的には都道府県リーグに入ったクラブは天皇杯を勝ち抜き、名実ともに日本サッカー界の頂点に立つ事も可能になるため、基本的な部分においてプロクラブと同等程度の準備が求められます。

まずはユニフォームを例にとると、都道府県リーグ参加クラブは日本サッカー強化が定める「ユニフォーム規程」に準ずる必要があります。


・ユニフォームの色に黒は使用出来ない(第4条) ※TOKYO CITY FC2014シーズンのアウェイユニは黒を使っていました
・チームエンブレム シャツの左胸 100cm2を超えないサイズ (第5条)
・ユニフォームに第三者のための広告表示を希望するチームは、スポンサーの名称、業種及び広告の内容について、事前に当該チームが所属する都道府県協会に申請し、その承認を受けたのち、本協会に申請し承認を得なければならない。(第6条)



など、各種規定が事細かに定められています。(ちなみにJリーグクラブはこの規定は適応外)TOKYO CITY FCの2014シーズンユニは黒を使用していたものもあったため、2015シーズンは新規のものを作成することになりました。


④パートナー企業とユニフォーム広告表示申請

前述したように、都リーグへの参入には、決して安くない費用が発生するため、なかなか選手からの部費のみで運営していくと個人個人の負担も大きくなります。

そこでTOKYO CITY FC では、ビジョンを共有し、共にクラブを発展させていけるパートナー企業を求め、2015シーズンは結果として3社にパートナー企業としてジョインしてもらうこととなりました。

★Cafe & Bar Encounter(http://cafebar-encounter.com/)

★Player!(https://itunes.apple.com/jp/app/id897872395)

★daigaku sports channel(http://dsc-web.com/)


各パートナー企業から、ユニフォームへのロゴ掲載権として資金を頂き、代わりにパートナー企業のブランド価値が高まるようなスポンサーアクティベーションを順次実施していく予定です。

(※余談ですが、アマチュアクラブのユニフォームへロゴを掲載した所で広告価値は微々たるものです。そもそも広告価値の対価としてパートナー企業に資金を頂くのでは無く、パートナー企業のブランド価値を高めるためにクラブが文字通り「パートナー」として活動し、その証として各種クラブの媒体にロゴが掲載されていると考えることが今後のクラブ運営には必要でしょう。特に小さいクラブであればあるほど。)

話は逸れましたが、このようにパートナー企業のロゴをユニフォームに掲載するには、ユニフォーム規定第6条にある「ユニフォーム広告表示申請」をクラブが行わなくてはなりません。

申請書に必要な内容は「スポンサーの名称」「業種」「広告の内容(掲載箇所やサイズやロゴそのもの)」あたりで、これらを書類にまとめ都道府県サッカー協会、そして日本サッカー協会へ提出します。この申請が承認されることで、ようやくユニフォームへのロゴ掲載がOKとなり、ユニフォームの完成となるのです。


⑤審判員の確保

次は審判員の確保です。

今年の都リーグでは公式審判員6名以上(内3級以上1名)を保有することが条件となっており、 新加盟クラブに限り初年度はリーグ期間終了までに3級審判を確保すれば良いという特例措置があります。

公式戦で審判担当になった場合は、第四審判も含めて4名の審判資格保有者が必要となることから、最低条件の6名のみだとやや不安が残ります。TOKYO CITY FC では、今年度はシーズン開幕前に8名が審判資格を保有している状態でシーズンに臨むことになりましたが、出来る限り全選手が審判資格を持っている状態が望ましいかもしれません。

というのも各クラブは毎節「審判担当」もしくは「運営担当」として、自分たちが試合をする以外の仕事が割り当てられるのですが、「審判担当」となった場合は審判資格保有者にしか基本的に出番がありません。

各クラブの自治のもとアマチュアリーグが成り立っている以上、運営に全力で協力するのは当然ですが、クラブ内の特定の誰かに任せっきりの状態では不公平感も出ますし、そもそも審判員が足りなくなる恐れがあります。(審判員が足りない場合は罰則があります)

1人10,000円前後の取得費を実費として協会に納める必要がありますが、全選手の取得を促すことをおすすめします。


⑥グラウンドの確保

東京で(日本で?)サッカーをする以上、切っても切れない関係にあるのが「グラウンド問題」です。

都内でフルコートのサッカーをすることが出来るグラウンドは限られており、その限られたグランドをJリーグ・JFL・関東リーグ・都リーグをはじめとした社会人クラブに、大学・高校などの部活とグラウンドの獲得合戦が始まります。更に言うとグラウンドはサッカー専用では無く陸上競技場が多くを占めるため、グラウンド取得の競合となる種目は、何もサッカーに限りません。

都リーグでは、そのような状況を踏まえた上で、公式戦の開催が出来るグラウンドを東京都に限らず、国立競技場を起点として数十km圏内と定めているため、北関東や 千葉県・神奈川県なども試合会場の候補となり、公式戦では関東中を転々とすることになります。多くのグラウンドは行政が保有しているため、各市区町村あるいは都道府県単位で利用者登録の申請をし(たいていの場合は過半数が在住在学在勤などの条件つきです)、抽選をおこない、抽選で当たれば当選時間帯で、外れたら空き時間の中から先着順でグラウンドを取得し、ようやくサッカーをすることの出来る環境を作ることが出来るのです。

企業チームの場合は企業の福利厚生としてグラウンドがある例もありますが、ゼロから立ち上げるクラブではここが最初の大きな関門となるでしょう。

グラウンドを優先的に利用させて貰う為にも、行政及びグラウンド所在地の地域住民に対してクラブが提供出来る価値を突き詰めて考えていくことが出来ると、クラブとWIN-WINの関係が築け、この問題をクリアすることが出来るかもしれません。クラブを作り、試合をする場所を確保するためには、地域との関係性はとても大切なのです。


⑦費用の振込

ここまでの実務はどれも同時並行で行う必要があり、加えてリーグ開幕前に各種費用の支払いが発生します。

2015シーズンの都リーグの場合、公式戦を戦うためにマストで必要な費用はHPにも記載がありますが、これら項目です。

・ 2015年度新規加盟費:¥10,000/チーム
・ 2015年度加盟費:¥51,000/チーム(予定)
・ 4部リーグ運営の負担金:¥36,000/チーム(予定)
・ 選手登録費:¥3,000/選手(2月に手続)

また試合を戦うにあたりユニフォームをホーム&アウェイで各選手2着揃える必要があるため各自20,000円程度は追加の費用がかかりますし、これに加え、スポーツ保険への加入や、グラウンドの取得費なども必要経費として発生してくるため、登録選手の人数によりますが、予算規模としては最低でも50〜150万円程度になるのではないでしょうか。

これらを全て部費(参加選手からの負担)で賄おうとすると、1人あたりそれなりの 金額となってきます。そのためTOKYO CITY FC では前述したパートナー企業を募集し、ともに成長していく道を選びました。


⑧選手の登録

ここまではチームとしての登録関連のお話を中心にしてきましたが、試合をするためにはあともう一仕事!選手の登録作業を進めます。

幸い、都道府県サッカーリーグに加盟すると、日本サッカー協会のオフィシャルシステム「Kick Off」を使うことが出来るようになるため、区リーグ時代に比べ選手の登録作業は幾分楽になりました。

チームごとに登録作業者(代表者である必要はないようです)を定め、管理画面より選手毎にクラブへの登録作業を進めます。

高校・大学やクラブチーム(都道府県リーグ以上所属の)で過去にプレー経験のある選手は、既にこの膨大な日本サッカー協会のデータベース内に選手情報がインプットされており、選手の新たな移籍先として自チームを登録すればOKです。新規選手の場合は「名前」や「生年月日」を入力し、1クラブ目の所属先として自チームの登録選手とすることが出来ます。

裏を返せば、このシステムを用いて選手登録を行うクラブ(都道府県リーグ以上)間で、選手が複数クラブに所属することはルール的にもシステム的にも不可能となっており、このプラットフォームに乗ったからには、所属クラブを変更するには、たとえそれがアマチュアのレベルであろうと「移籍」という扱いになるのです。


⑨練習スケジュール・試合スケジュール(試合が行われるまで)

ここまでの業務を忠実に実行することで、ようやく公式戦を戦うことの出来るフィールドに立てます。

試合のスケジュールですが、都リーグの場合はグラウンド取得の難しさもあってか、事前に通年でスケジュールが発表されるわけではなく、「予め試合が組まれる可能性がある期間(通常2週間ほどの期間)」を設定されており、その期間内で試合があるかどうか、ある場合は何時からどこで試合があるのか、といった詳細情報が、試合日3週間前に決定します。

例を出すと、予め5月9日から5月17日の間に試合開催期間が設定されていたとすると、3週間前にあたる4月20日に、当該期間で試合が開催されるか否が発表されるというものです。

これはリーグごとに、あるいはディビジョンや年度によって異なるのかもしれませんが、こうなると中々スケジュール調整が大変です。

試合をただ淡々とするだけなら、母数となる登録人数を多くして11人集めて試合をすることは出来るでしょうが、都道府県リーグに参入するからには、やるからには当然勝ちたいという気持ちを持ったチームが多いでしょう。

現に、多くのチームでは「毎週日曜日はサッカーの日」として、余分なスケジュールを入れず、予定を空けておき、公式戦が入れば公式戦を、入らなかったら練習を、というパターンを持つチームが多いようです。

これに加え、より高いレベルを目指すクラブは平日の朝や夜にも練習をしたりと、人生におけるサッカーのウェイトを高める必要がありそうです。


赤裸々に書きますが、これはまさにTOKYO CITY FC が現在進行形でぶつかっている壁です。

サッカーをしたいのは当然、どうせやるなら勝ちたい気持ちもある。

ただ、そうは言っても20代半ばのメンバーが殆どのチームで、かつ本業としてスポーツ関係の仕事やIT関係の仕事に従事しているメンバー、自分で会社をやっているメンバー(僕もそうですが)がコアメンバーだと、どうしても仕事が中心の生活で、土日なんかも関係がありません。

それに加え色々な遊びや、そろそろリアルな感覚が増してきた結婚(笑)、仕事に遊びに恋愛に、20代を謳歌しようと思えば思うほどに、めちゃめちゃ忙しい毎日なのです。

そんな中でどう強いクラブを作っていくか。

これはもう魔法のスパイスがある訳ではなく、コアメンバーが姿勢で示し、かつ改めてクラブのビジョンやコンセプト、向かっていく方向性をチームメートに伝え、自らがより本気になり、仲間を本気にさせていくしかないと思っています。

そしてこれは、決してアマチュア選手を相手にしている時に限った話ではなく、相手がプロ選手であったとしても同様で、クラブのビジョン・コンセプト・方向性を明確に示し、本気度がどこまで伝染していくかによって強いクラブになっていくんじゃないでしょうか。

プロクラブで強化の仕事をしたことが無いので肌で感じた訳ではありませんが、きっとそうだと思います。


ということで、またしても超長文になってしまい、もはやこのパラグラフを何人の人に見て頂けているのか分かりませんが(笑)、

都道府県リーグに参入することを決め、参入に関わるあらゆる事務作業を進め、いよいよ開幕という所までくることができました。


TOKYO CITY FC の開幕戦は5月16日(土)。

昭島昭和公園にて、同じく新加盟のビダンFCとの試合から2015年の都リーグの戦いが始まります。

▼【都リーグ】開幕戦日程発表のお知らせ(http://tcfc.jp/news/detail/id/1542


大きな運を掴み、うまく行き過ぎた2014シーズンを超え、さらなる高みに向かっていくためにも、まずはつべこべ言わず勝つことが必要であり、今年は出場予定の3つの大会において全て優勝し「三冠」を達成することをクラブの目標として設定しました。

使い古された表現かもしれませんが、オンザピッチとオフザピッチはクラブの両輪です。どちらかが先に行きすぎてもダメですし、片方だけ注力していてもクラブの成長スピードは最速となりません。

今回のエントリーでは、どちらかと言うとオンザピッチの部分を中心に書いてきましたが、機会があればTOKYO CITY FC のオフザピッチにおける取り組みもご紹介出来ればと思っています。

簡単に運営体制に触れると、「強化プロジェクト」「イベントプロジェクト」「デジタルプロジェクト」「グッズプロジェクト」の全部で4つのプロジェクトチームが走っており、プロジェクトメンバーによる定期的なMTGとSNSを用いた情報共有を随時行いながら、クラブの運営にあたっています。

その成果の一つが冒頭で触れたサイパン遠征のような取り組みであり、これからもTOKYO CITY FCとしての独自の取り組みは増やしていくつもりです。


クラブを立ち上げたキッカケともリンクしますが、Jリーグなどのプロクラブがどうしても担い切れない部分をカバーし、日本サッカー界全体を盛り上げる一役を担えればと思っています。(J10レベルの都4部クラブが何を偉そうなこと言ってんだ!って話ですが、そこはご愛嬌。)

締めの文章に入ったつもりが、筆が止まらなくなり益々長文となってしまいました(笑)

再びこのエントリーを書こうと思った理由は、クラブを作ることって実はそんなに遠い世界の話ではなく、もちろん大変なこともメチャメチャあるのですが、それでも最高の体験を得ることが出来ると身を持って感じたため、これからクラブを作ろうと思う人が少しでもショートカット出来て、余分な負担が掛からなければ良いなという思いが一つと、

純粋に、、電車の駅ごとにとかバスの停留所ごとにとか、それくらいの細分化したレベルでクラブがあって、プレーする人も応援する人も”いつも身近にサッカー”があれば、自ずと日本サッカー全体の盛り上がりにも通ずると確信しているからです。

サッカーが日本に文化として根付くって、そういう事なんじゃないかなと思っていますし、そのためにもっと多くの人たちが日常的に、でも一歩試合会場に入ると非日常的に、そんな風にサッカーに触れ合ってほしい心の底から思っているからです。

TOKYO CITY FC は別にプロクラブでも無いし、現時点でJリーグを目指すなんて大それたことを簡単に言う気は毛頭無いのですが、スポーツビジネスの世界で育って来た身としては、自分のやることなすこと全て、ライフワークとして、スポーツを通じて世の中を良くしていきたいという思いがあり、その思いの一つがこうやって形として表れているんだと思います。

今年もTOKYO CITY FC は高みを目指し続けます。

かっこよくて、ワクワクする、そんなクラブを目指して。


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