棒グラフでは軸を省略しない - データ可視化ミニ講座（１）

棒グラフは、データの数値と棒の長さを対応させることで視覚的に数値の差をわかりやすくする視覚表現です。たとえば数値が2倍なら棒の長さも2倍、数値が10倍なら棒の長さも10倍にすることで値の差を表現します。

軸を省略すると、棒の長さが本来の値よりも数倍～数十倍に誇張されることがあります。棒グラフでは縦軸の原点（縦軸の最も下）はゼロにするのがよいでしょう。