【拡散希望】創業91年の家業を残したい。
まずはこの記事を開いてくださった方、出会ってくださった方、本当にありがとうございます。
現在、READY FORの方で実家の存続の為にクラウドファンディングを行っています。
現在残り6日というところで、25%となっております。
この記事で1人でも多くの方へ、今の現状を伝えたくて書きました。
少しでもご共感をいただければ、ご共有いただけますと幸いです。
貴重なお時間を本当にありがとうございます。
事業の詳しい詳細は、クラウドファンディングのサイトを拝見いただけると嬉しいです。
▼クラウドファンディングサイト
https://readyfor.jp/projects/tutushita
こちらでは、自分の想いと背景をお話できればと思います。
結論、自分は母に迷惑しかかけておりません。その中で、できることは『想いの発信』です。自分で何か皆さんにできることであれば、是非、力にならせていただきたいと思っておりますので、クラウドファンディングへのご協力をお願い致します。
今は、母と祖母で運営しております。人も雇えなくなるところまで危機になっております。是非存続の為、内容だけでも見てもらえると嬉しいです。
まずは、この時点で支えてくれた皆様へ感謝を申し上げます。皆さんのコメントを見て、つつしたが貢献している事を感じましたし、私の周りの方々からの愛を感じました。だからこそ、どうしても達成して母を応援したいです。どうか皆様のお力をお貸しください。
僕は、2人兄弟の兄で生まれました。本当であれば、長男として事業を引き継ぐ事が使命かもしれません。
実際にアメリカの大学を卒業したあと、怪我もあり帰国した際に半年ほど家業で働きましたが、大学の奨学金の返済もある中で現実的に色々難しい事が判明し、成長の為、東京のベンチャー企業へ就職しました。
私は7歳の頃から母子家庭ですが、その理由は親の関係が悪いわけではなく、事業が理由だったのです。
昔はモノがなく、作れば売れる時代でした。とても製造業という業界は右肩上がりだったそうです。その中で、生産先が中国へ移行していき多くの製造会社が倒産していました。
当時他の製造業へお金を貸していた為、大きい負債を抱える事になります。
それがきっかけで、母は家族が続けてきた事業を存続する為に離婚を選びました。
親の面倒を見ながら、僕ら兄弟を育てながら、靴下屋の経営をしており、今振り返っても本当にすごいなと思います。
学生時代は、朝練もあったので、朝早くからお弁当を作り、笑顔で見送ってくれていました。何があっても当時は一切弱音を吐きませんでした。後から知った事ですが、無理をしてなんでもやらせてくれていました。
そんな母のもうダメかもしれないという言葉にとても心配で、何よりも即戦力になれない自分自身にとても情けない気持ちでいっぱいです。
中学の時は最後だけ、寺子屋という塾に通わせていただき高校受験に挑戦するも失敗。そのまま働く予定でしたが、滑り止めの高校に通わせていただきました。
大学受験もセンター試験に敗れ、アメリカへ行く事になります。その為に、NICという留学準備機構へ行かれてもらうものの安い学校ではなかったので、そこの時点でローンを借りないといけなかったのです。
最終的には、おじぃちゃんの年金も借りてアメリカの大学にいかせてもらいました。おじぃちゃんは、恩返しをする前に天国に旅立ってしまいました。
つまり、まだ何も返せていないです。
そんな自分でも、色んな人に支えられてここまでやってきました。今回のコメントをみてあなたの生き方がわかったわ。と言われて少しは、還元できたのかなと感じました。
とはいえまだまだ未熟ですし、日々足りない事だらけです。もっと人としても大きく成長して周りの方へお返ししていきたいです。
残り6日自分のできることとして発信になります。自分だけでは限度があるので、是非皆様のお力をお借りできると嬉しいです。
確実に つつしたで救われた人はいます。中小企業だからこそ困っている人に向き合えます。確かに困っている人は、大衆ではないかもしれません。でも、だからこそその方々を助ける為に残りづつけないといけないと思います。
ここまで読んでくださり本当にありがとうございました。
是非、ご共感頂けましたらご共有いただけますと幸いです。
つつしたと母をどうぞよろしくお願い申し上げます。
▼クラウドファンディング
https://readyfor.jp/projects/tutushita
中江和喜
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