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教育も人生も、気づいて、認めて、改善するしかない

先日、教育への想いシェア会を開催しました。


2年前、当時1年生だった娘が
学校に行き渋り始め、

いち母親としても、元教師としても、
教育はこのままでいいのか?
という気持ちを抱かずにはいられず、

他の皆さんはどう思っているのか、
まず聞いてみたかったということで
教育への想いを聞く対話会を始めたのです。

途中お休みもしつつ、今年で3年目になりました。


子どもたちが何かを変える必要はなく、
大人が意識を変えることが必要だよね。


いつもそこに行き着きます。

しかし大人はゆとりがない。忙しい。


教員時代の私も、
ゆとりがなかったから
いつも目の前にあることに翻弄され
イライラモヤモヤしながらこなして

そんなんじゃいい教育なんてできるはずがない。

子育ても全く同じですよね。


誰も子どもたちを困らせようなんて
思っていない。

むしろ子どもたちのためにと
時間を使い、力を振り絞っている。

でも実際、子どもたちは
大人が思ってるものを受け取ってなくて

困っていたり傷ついていたり
我慢していたり。


かくいう私も、親として、
子どもに我慢させることは当然あるし
傷つけてしまうことだってある。

とっても苦しい。
そんなことしたくないもの。

だからこそ、気づいて、認めて、
それを改善しようとしている。

それをどれほどの人ができているのか?


気づく
認める
改善する


ちょっとウッとくるけど
そこを経てこそ
より良いものを子どもたちに手渡してあげられるのだと思うのです。



かなり持論が入りましたが、


とにかくですね、


大人の都合で
子どもたちの未来を奪いたくなくて
(自戒を込めて)

大人の本当の力で
子どもたちの未来をより輝くものにしたい✨


いやー、でも、
私1人でできることは限られてる。

なので、今、
たくさんの人と出会い対話して
繋がっていきたいと思っています。


次回は8月18日(金)の20時~22時頃予定。@Zoom

忙しそう、大変そう、と傍から見ると思ってしまうのですが、
だからこそ、現場で働く「先生」の声をメインに聞いてみたいと思います。

退職されたけれど、教育への想いがあるという元先生にも来てほしいです!


今回はチラシをつくってみました~


先生が本当にやりたい教育が実現できるといいなぁ。
そんな思いやアイデアなどを語り合いたいと思います。

ピンときましたら、ぜひいらしてください!!

お申込みは↓

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSerF7Q54qSoqSWJQ1BFlB-jsIaXqCTXpnAceULf68UwnvTp7w/viewform?usp=pp_url




最後に、

7/18第13回『教育への想いシェア会』の終了後に
いただいたアンケートから

印象に残ったこと

▶校内フリースクール、F組の存在が印象的
▶支援級でも個別対応がしきれていない実態
▶PTAの委員会を廃止した話
▶大人の意識、大人が考えを変えていくこと
▶否定ではなく、学校の良い点も意見をあげていて温かくてよかった
▶先生もやりたいことをやれたらいい
▶同じ教室の中で違うことをやっていいという話

課題に感じる点、その策は?

▶大人も子どももみんなが余裕をもって教育に携われたらいいのに
▶一人一人に合わせた教育になったらいい
▶興味を追究することが教育だと思う
▶先生が忙しすぎる。地域や保護者が連携できたら可能性が広がると感じる
▶先生に合わない人がいて当然だと思った
▶楽しくなければ行かないのは当たり前。安全基地であってほしい。
▶個々に対応するには先生一人では難しいと感じる
▶子どもを一括りに扱っている印象がある
▶特別学級をなくして、いろいろな子ども、地域の人たちも一緒にいる環境になったらいい
▶宿題、通知表、担任制をなくす
▶子どもも先生もリフレッシュ休暇(ラーケーション)
▶保護者、地域の関わり。気軽に協力できる意識づくり・環境づくり


みなさんがいるから、いろんな案が視点がいただけます。
本当にありがとうございました!!


PTAの委員会廃止の話でも盛り上がり、
9月10月あたりに、PTAをテーマにした会も検討中です!



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