見出し画像

人生に名前をつけていますか?

突然ですが、
みなさんはご自身の「コンセプト」をもっていますか?

それをちゃんと握って生きていますか?


私が人生を変えることになったのが、教員の退職。

その時に出会った考え方が

人生のコンセプトをもつ

ということでした。


いわば、人生の目的であり、
人生にビジョンをもって生きるということでもあります。

そんなこと、考えたこともなかった。
今目の前にあることしか見えてなかった。


でも、この考え方に出会ったおかげで、
ずーっと薄っぺらいと思っていた
私の人生や私自身に
厚み、重み、深みが出てきたなと思っています。

そして、起業をして、いろんなチャレンジをして、
自分の本当に伝えたいことを伝えて生きていく
そういう道を選んで、今歩いています。
(そんな人生になるとは思ってなかった!)


教員時代も、そりゃあ一生懸命生きてましたよ!
自分の身を削ってまでがんばってました。

でも、
何が得られたか?何を残せたか?

そう考えると、虚しくなってしまう…

胸を張って「こんなことしてきましたよ!」って言えない、そんな生き方をしていました。

それが、自分のコンセプトを考えるようになって、
こんなに自分の想いや考えを発信できるようになったのです。

そして、自分の大切にしたい軸に沿って生きる(行動する)ことで
現実も変わってきた。


それまでは、
ただただ目の前のタスクをこなしていたから、
現実は、単なる現状維持。

自分に降ってきたものを、やって終わりにする。それだけ。
それだと、現実に対して何もアプローチはしていないんですね。

なので、現実は変わらなくて当たり前。


『人生にコンセプトを』という考え方からいくと、

未来に明確なビジョンをもち、それに向かうという目的をもって、
今やることに集中する

コンセプトに沿ったやるべきことをやっていくので、
望んでいる未来を自分の手でつくっているような感じです。


例えば、料理をするとして、

何をつくるかは決まっていないけど、
まずは玉ねぎを切ります。
ニンジンを切ります。
きのこをいい大きさにします。
炒めます・・・

淡々と言われた通りしていても、
これが何になるのかわからないと
ちょっと不安や迷い、不快感さえもありませんか?


でも、もし、
「スパイシーなカレー炒め」になることがわかっていたら、

それに合った好みの多さに切るだろうし、
ジャガイモを入れたほうが美味しそうって思って追加できるし、
油の量、炒める温度とか工夫のしようがたくさんありますよね。


コンセプトは、料理名みたいなものです。

何のためにこの作業をやっているのか
これが何に繋がっていくのか
わかって、

しかも、
やりたいと思ってやっていたら、

作業へのモチベーションも違うだろうし、
試行錯誤も楽しいだろうし、
なんなら、やりたくないこともがんばれる。

自分の欲しい未来に繋がっているかってことが
今を生きるエネルギーになるんです。


「こんなはずじゃなかったのに…」
「なんで私がやらなきゃいけないの…」
「いくらがんばっても幸せに近づいてない…」
「何のために生きてるんだろう…」


これは、以前の私も感じていたことでしたが、

それは、自分のコンセプトを認識できていないか、
わかっていても、それに沿って行動できていないか、

のどちらかなんです。


でも、逆に言うと、

自分のコンセプトが認識できて、
それに沿った行動を積み重ねていけば、
自分が望んだ人生をつくっていくことができる。

ということでもあるわけです。


その最初の一歩が

自分の内にあるものに目を向け
自分の内にあるものを書いて、人に話して、
まずはアウトプットすること。

それが全ての始まり。

それを続けていき、
自分の内にある本当の本当に達成したいビジョンを見つけ、
それを盛り込んだコンセプトを自分の中心に据える。

その自分で、ちゃんと望む未来と繋がったことをやり続ければ、

その未来が、現実としてやってくる、というわけなのです!


夏休みの言語化コーチング無料体験は、
その第一歩、自分に目を向けるということにもなりますし、

もう自分を見つめてきた方にとっては、
コンセプトや望みをよりクリアに言葉していくという
第二歩目にもなります。

また、コンセプトはある程度決まっているけれど、
それをお仕事や行動に落とし込みたいという
第三歩目、仕事内容や行動の明確化にもなります。

お悩みの段階に合わせて進めていく形です。


自分の揺るがないコンセプト(軸)に
気づく時間にしていただけたらと思います!


日程の確認とお申込フォームは
メルマガからご案内しています。

こちらから

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?