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「教育を変える」をやめる

教育に疑問を持って
教育について語る会を始めて
いろんな人の話を聞いて

やっぱり今の教育は
変えていかなきゃいけないって思い
活動を続けてきた。

「教育を変える」ことが目標でありゴールだった。


でも度々言われてきた。

教育を変える って言うけど
相手を変えることはできないよね?


それはそうなんだけど
それはそうなんだけど


でも現状をみると困ってる人は多くて
何も変わらないなんて
そこにアクションしないなんてできない。

言葉はやんわり使うようになったけど
やっぱり心は「教育を変える」だった。


活動は広がってきて
大きなイベントもやるようになって

教育を変えるために何ができるか?
もちろんニーズやこちらのリソースも考えながら
最大限の努力をしてきたけど

「変わる」には程遠いし
何より心が疲れる感じがしていて

これはなんなんだーー

とやけになりつつ向き合ってきたら
やっとわかった。


「教育を変える」は
私がやりたいことじゃなかった。


もうちょっと説明を加えると、

教育には変わってほしいけど
「変える」という作業?は
やりたいことではない。


それよりも
私が好きで得意で
もっと大切にしたいのは


「教育を問い直す、考え直す」

ということ。


「変える」というと
オセロの黒が白にひっくり返る感じで

今まで黒でやってきたのに
いきなり明日から白になるって

十分に語り合ってきた人たちは
できるかもしれないけど

そうじゃない人の方が多い中だと
概念や習慣や言動も
新様式に”無理に”合わせる部分も出てくる。

心はついていけてないのに
やらなきゃいけないなんて、苦しい。

結果、それはよりよい教育ではなくなってしまう。


そう、何より大事なのは

話し合ったか
自分の考えを持ったか
意見を言ったか
それに対する他の人の意見を聞いたか
考えを練って練ったか
その上でやっぱり「これだ」と思えたか


つまり

「自分事にできたか」


他人事の”形だけ”の改革なんて
望んでいない。

みんなの想いが乗っかった
みんなの心と繋がってる改革がいい!

でないと、また同じことになっちゃう・・・


だから、私がやることは

「教育を変える」

ではなくて

「教育を語り合う」
「教育を問い直す」
「教育を考える機会をつくる」
「教育を自分事にする人を増やす」

であって


その先に

教育が変わっている未来がある。


そんなビジョンが描けて、しっくりきた。


そう思ったら、
一気にエネルギーゲージが上がって
イベントの準備など
やろうとしていたことが一気に捗った。


第2回edu.フェス開催決定!


自分自身への捉え方
やっていることへの捉え直し

ちょっとしたことだけど
とてもとても大きなこと。

行動の質と大きさが変わって
目の前の現実も変わっていくから。



こっちは個人事業としてやっていることで
実はこれも伝えていきたいこと。

大人一人ひとりの活力こそが
子どもたちや未来のために必要で
それを取り戻さないと、教育も社会も変化は起きづらい。

もっと大人が人生を充実させて
その幸せなエネルギーが
もっともっと社会に還元されるようであってほしい。


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