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子育ての話。

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無理なく、でも最大限の「私らしい子育て」を実践中。
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#仕事と育児の両立

子どもの不登校に揺さぶられなくなった話

子どもが不登校になると 不幸になる っていうのがSNSで目に入ってきた。 私もこれまで 娘の不登校や行き渋りに対しての どうしようもない葛藤や なんでうちだけ?っていう悔しさや 自分責めもあったかもしれない それを綴ってきたけれど 振り返ってみても 「不幸」ではない。 いろいろあった 大変だったけど 一つ一つ乗り越えていったな というのが感想としてあるし これからも どうなるかわからないけどね と不測の事態も受け止める土台ができて だいぶ軽くなった。 つい

家族との幸せも、ライフワークでの貢献も、どっちも叶えたい

私は現在 自己言語化コーチングとともに タイムコーディネーターとしても 少しずつお仕事をしています。 タイムコーディネートとは 早くも2025年のタイムコーディネート手帳が みなさんの手元に届きまして 昨日、全4回のワークショップの 第1回目が開催されました。 このワークショップは TC考案者の吉武麻子さんが 直接お伝えしています。 私は昨年末に養成講座を受けましたが 伝えることの方が多くなっていた今日この頃だったので 改めて麻子さんからの 「タイムコーディネート」

教員が苦しくなった理由

私は二人の子どもを出産し 35歳のときに 育休から学校現場に復帰しました。 育児と両立しながら働くことが初めて。 また復帰と同時に 新しい職場(学校)へ異動もあり 出張の多い研修も重なって いろんなところでヒーヒーしてました。 でも、目の前の子どもたちには 私の状況は関係ない。 物理的に時間はないけれど 質は落としたくなかった。 また、5クラスの学年で 子育てしながらの同世代が4人。 私が一番年上。 ヒーヒー言ってる カッコ悪い自分でもいたくなかった。 でも実際

つい子どもに圧をかけてしまう

少し前の話。 うちの娘、すごいなーって思ったことがありました。 教育現場での 子どもたち同士の関わり方で 「ピア サポート」というのがあります。 ピア=仲間 サポート=助ける つまり、ピア サポートは 「仲間と助け合う、励まし合う」ということです。 体育で走っている子を 「がんばれー」「もう少しだよー」と応援したり 班活動で 「上手だね」「一緒にやろう」など 助け合いながらみんなでやり遂げたり そんな関係性の中 みんなで成長していく もちろん教師も一緒に 理

何のために生きてるんだろう?何がしたいんだろう?

私は今、心を込めて、そしてがんばって、 発信したり講座をしたり教育の活動をしたりしていますが、 なぜやっているのかというと、 その根っこにあるのは、 「無価値感」がとにかくつらかったこと があります。 自分の存在が役に立っている気がしない ここにいる意味があるのだろうか 周りはみんなすごいのに、自分は全然ダメだ 仕事も家事育児も、 咎められるどころか、よくやってるって言われていたけど、 私自身が自分に価値を感じられなくなってしまい、 本当に本当にしんどかったのです

忙しすぎて、つい息子に言ってしまった・・・

3月に向けて、見事にいろんなことが重なって、 だいぶアタフタしています💦 昨日の夜は 急遽イベントチラシを修正する必要が出てきて 夕飯食べながらLINEして 食べ終わってPCに向かって たまたまインスタLIVEの日付が間違ってるのに気づいて 訂正の画像作って、すぐさま投稿して PTAのLINEも入ってきて返信して そしてチラシの修正かけて 送って… 大変だったけど、そこまではいい 自分で今やると決めてやってるから だけど、 そうやって焦りの気持ちで動いていると あれ

時間がない!がなくなってきた

先週、今週と子どもたちが風邪っぴきで 病院に連れて行ったり お休みしたり早退したり 家にいることも多いので 話しかけられたり やろうと思っていたことが なかなか進まない〜 という時間のやりくりが大変で 悶々としていました。 進まない焦りみたいなものも一瞬感じるのですが 手帳に向かって時間整理をすると 焦りが消えます。 結局、焦りが生まれるのは、 時間 より やること が多くなるから。 多くなるというか、 頭の中での見積もりで「多く感じて」しまう このままじゃやば

忙しくなると、「私って雑用係なの?家政婦なの?」思考におちいる。

教員時代も、個人起業してからも、 忙しくなるとよくおちいるんですが、 私って、雑用係なの?家政婦なの? みたいな感覚。 1歳3歳のときなんか、 仕事して、家事育児して、それだけでもう本当に時間がない! キャパも200%でやってる感じで すごく苦しかった。 一生懸命やってる。必要だと思うからやってる。 けど、 誰のため、何のためにやってるの? こんな人生にしたかったんだっけ? すべてがいやになる時が来るんですよね。汗 このイライラ、モヤモヤした感じ、大きらいで

仕事と育児の両立って、意外と簡単かも!?

私は、なぜ教員を退職したか? それを聞かれた時に、よく 「仕事と育児の両立に苦しんで・・・」 って答えることがあります。 いろいろ大変だったけど、表層のわかりやすいところを言うと、 そこがまぁ大きかったかなと思うから。 確かに、そうだった。 んーー、でも、それだけじゃない。というのが本当のところ。 私は、コーチングで、その人らしさ、その人だからこその価値を引き出し、発揮する人生へと導くお仕事をしていますが、 クライアントさんも最初は仕事と子育ての両立に悩んでいて

子どもを大切にしてるのか?甘やかしてしまってるのか?

子どもを大切にしたい。 親としても 教師としても みんなそう思ってると思う。 我が家もそうで、 だから娘が学校に行きたくないと言った時 その気持ちを大事にしたいと思った。 だから学校ではない別の場所で学ぶことにした。 学校に行きたいと言えば それを大切にして できる範囲で付き合ってきた。 正直しんどい。汗 毎日決まった場所、決まった時間に行ってくれることって なんてありがたいことなんだと思う。 でも、 子どもの言葉や気持ちを大切にするって それが自分のやりたい

仕事と子どもと、どっちを優先するか?

昨日もしくは今日から仕事始めという方も多いかと思います。 お疲れ様です! 我が家も昨日、今日と子どもたちは家にいながら 私と夫は仕事をしていました。 学童に言ってくれたら助かるんだけど 2人とも行きたくないとのことで 小学生になってだいぶ手がかからなくなっているのもあり 家にいることを選んでいます。 とはいえ、 このタイミングで話しかけないでよね!ってことはある。笑 子どもたちが学校(やスクール)に行っているときの方が 圧倒的にはかどるし 自分のペースでできて気持ち

長期休みのために働く教員で、いいの?

冬休みに入りました~!バンザイ! みなさんはどんな予定を立てていますか? 私は、子どもたちと、 やることをやって(掃除、運動、自己研鑽)、 美味しいものを食べて、 アニメをたくさん見ようと思っています! 教員時代を思い返すと、 本当に、週末と長期休みが楽しみだった。 楽しみで仕方がなかった。 週末のためにがんばる。 夏休みのためにがんばる。 冬休みのためにがんばる。 仕事ってそういうんもんだよね、 って思いつつ 割り切れない思いも、実は心の奥深くにあった。

自分をとるか?子どもの育ちをとるか?

今月はコーチングを学ぶ月間にしています。 コーチングの原則として、 「答えは相手の中にある」 なので、 相手を誘導したりコントロールしようとしたりしない。 その人自身が本来もっている力で、前に進んでいくのをお手伝いする。 「教育」とまったく同じなのです。 自分の足で歩いて行けるようになることが、ゴール。 「子育て」も同じですね。 手とり足取り教わらないとできなかったり、 そもそも何がやりたいのかがわからなかったり、 あまり関わり過ぎると自立を削いでしまい兼ね

「自分の時間」が欲しいとき

先日、「自分時間」に触れて書きました。 母親になると、 特にワーキングマザーだと、 本当に自分の時間がとれない。 いかにして自分時間をつくろうかと 試行錯誤する方も多いと思います。 先日、1歳育児をするワーママさんたちと話していて、 3歳1歳を保育園に預けながらの教員時代を思い出していました。 子どものこと、家事、仕事、 それだけで1日があっという間。 24時間じゃ足りない。 そして本当に、自分の時間がない! 苦しかったなぁ。 病んでしまったのは、それも大きくあ