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子育ての話。

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無理なく、でも最大限の「私らしい子育て」を実践中。
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#教員の働き方改革

娘の行き渋りからみえた、より良い教育への鍵。

我が家の行き渋りっ子ちゃんの最近。 行き渋りに向き合って4年目。 学年の最初はいつも調子が良く 4年生になってからも ゴールデンウィークが明けてからも 順調って見えていました。 その流れが変わったのがこの時。 この後は 何も言わずに行く時もあれば 体調不良でお休みする時もあって で、今朝は玄関で 「行きたくない〜」 ってなりました。 行きたくないけど、行ってるんだろうな とは思っていたけど 今朝は顕著だった。 聞いてみると 「校外学習がいやだ」 これまで

宿題って必要??

宿題の有無について 教育を考える人たちの中ではよく話題にあがります。 まだほとんどの学校で当たり前に宿題はあるけれど 少しずつ なくすorあり方を改める 方向に 動いているように感じます。 嫌々やっても実にならない 「学び」ってもっと他にある 家庭の負担 チェックする先生の負担 私もいろんな理由があって、 なくしていいんじゃないか、と思っていた。 でもまた少し考えが変わってきたのが最近。 私は教員だったので、宿題を出していた側です。 その当時は、宿題を出すことは当

働き方も子育ての悩みも、ピンチをチャンスに!

子どもたちの行きしぶりに向き合ってきて4年目。 先日、1週間元気な「行ってきます」が聞けている、と書きましたが 2週目は危うい空気もありつつ?ですが 今のところ行っている状況です。 行きたくない理由は一つではないのですが 娘を見ていて、またいろんなお子さんの話を聞いて 感じるのは 学校では「自分のまま」でいられないことに 苦しさがあるなぁ、と。 授業では やりたくないな、つまらないな、と思っても 「やりなさい」 「書きなさい」 「話を聞きなさい」 「先生の方を向き

大人の「良かれと思って」は子どもを幸せにするのか?

昨日は校則をなくした西郷先生の講演会へ。 今日は「子どものウェルビーイング」のオンラインフォーラムに参加。 どちらも今の自分のど真ん中にくるお話で、 メモが止まらなかった。 時間がなくてまとめられず残念だけど、 簡単にいうと、 子どもが幸せであるかどうか が何より、何より優先されてほしいということ。 勉強ができる、できない 話が聞ける、聞けない 忘れ物がある、ない ルールを守れる、守れない 教員も親も どうしてもわかりやすいそれらのことで 子どもに声をかけてしま

忙しくなると、「私って雑用係なの?家政婦なの?」思考におちいる。

教員時代も、個人起業してからも、 忙しくなるとよくおちいるんですが、 私って、雑用係なの?家政婦なの? みたいな感覚。 1歳3歳のときなんか、 仕事して、家事育児して、それだけでもう本当に時間がない! キャパも200%でやってる感じで すごく苦しかった。 一生懸命やってる。必要だと思うからやってる。 けど、 誰のため、何のためにやってるの? こんな人生にしたかったんだっけ? すべてがいやになる時が来るんですよね。汗 このイライラ、モヤモヤした感じ、大きらいで