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旅好きは知っているかも?20代に影響を受けた本はコレ!

こんにちは。菊地です。

普段は「地方の中小企業」をサポートする会社を経営してます。


今回は、「20代に影響を受けた本」というテーマです。

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直近3、4ヶ月だと1ヶ月で 5、6冊ぐらいの頻度で読んでいます。

元々は、本読むのがめちゃくちゃ苦手でした。宿題で出される読書感想文とかもやりたくない、というかやってなかったですね。笑

本を読むようになったのは、20歳の頃。いわゆる世の中的に「成功者」と呼ばれれる人に出会ったのがきっかけです。

そこでこれまで見たことない世界や、考えたこともない生き方を知り「自分もそんな考え方や生き方がしたい」「自由に楽しく生きたい」「人生の主導権を握れるような生き方したい」と強く思ったのを覚えています。

その成功者が「本読んだことないんだったら、これから読んでみたら読みやすいよ」と紹介してくれました。

それが、高橋あゆむさんの「毎日が冒険」という自伝です。

当時は本当に本が読めなかった私ですが、「毎日が冒険」は写真や絵が多く、文字も短い言葉が大きく書かれていて読みやすく、気づけば1本の映画を見てるかのようにのめり込ん込んでいました。

それからはブックオフに行って、高橋あゆむさんの本を片っ端から買いあさりました。笑

そして「この考え方素敵だな!」「自分も取り入れよう」と衝撃が生まれるたびに、 周りの友達にも「高橋あゆむの本、めちゃくちゃおもろいよ!」と猛烈にすすめてました。笑

もちろん共感してくれる人もいれば、そうでない人もいましたが、その時共感してくれてた仲間の一人が、今では私の会社の役員として勤めてくれてたります。そういった意味でも、本当に高橋あゆみさんの本には影響を受けてますね。

一部のビジネスパーソンは、「自己啓発本なんて読んでも意味ない」「もっと実用的な本や、スキルが磨かれるような本を読んだ方がいいよ」という意見の方もいるかと思います。

たしかに自己啓発本ばかり読んでも、「新しく得るもの」は多くないかもしれません。独立して会社を立ててお金の勉強したい時は、自己啓発本を読むよりかは、財務に関する本を読んだ方が、次取るべき行動も変わったりするし、何をしたらいいかも明確になります。

「じゃあ全く読む必要がないか」というと、個人的にはそうは思いません。

現に今でも、高橋あゆむさんの本を読む返すときがあります。

久しぶりに読むと、昔の気持ちを思い出したり、原点に戻ったり、「この考え方必要だよな」 と、とにかく元気がもらえる。未来を作り上げるためエネルギーをもらうために自己啓発本読んでる、みたいな感覚です。

なので否定的な声が多い自己啓発本ですが、「人生を前向きにさせてくれるんだったら、別になんだっていいじゃん」と思ってたります。僕にとっては、それが高橋あゆみさんの本です。

きっと今の20代の方が、読んでもおもしろいんじゃないかなと思います。

もちろん今の20代の方と、僕の当時の価値観は違うけれども、チャンスを求めていたり「もっと面白い生き方をしたい」とか、「大人になっても常に楽しく生きていきたい!」「その思いを大好きな人と分かち合いたい!」という人には絶対おすすめなので、ぜひぜひ読んでみてください。

それではまた!


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