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100冊(100人)との対話

はじめまして!CREとしてエンジニアをやってますkazuです🦌
エンジニアになってから、読書を習慣化し始めて、ついに100冊を読み終えることができました🎉(その前にもちょくちょく読んでいたので、期間が正確ではありませんが…笑)
今回は、100冊・100人の著者との対話からどんなことを学び得たのか書いていきます!


100冊達成!!!

まずは結果から

普段からブクログに記録しており、読書が習慣となったのはエンジニアになってからなので、厳密ではありませんが、期間と1ヶ月に読んでいる量としては、ざっくりこんな感じでした!(2022年・2021年にちょくちょく読んでいた分も込み)

2023年


2024年

まとまった休みがあるタイミングで、読書weekを作っているので、その時に読んでいる本が増加してる傾向にあります。
あと、面白い本があると、他のことを差し置いて読みがち…


100冊読んで、学び得たこと


  • 新しい視野・視点・視座の獲得

  • ステレオタイプからの脱却

  • 社交性の向上

  • 「趣味:読書」といえる

・新しい視野・視点・視座の獲得


たくさんの本を読んでいると、立場も経験も違う人に出会うわけですが、自分が見えていない視点や視野だったり、自分が経験していない視座を獲得できるのが、読書の面白いところです。自分以外の視野を持つと見る世界が広がり、180°しかみれなかったものが360°まで見渡せたりします。1つしかなかった視点も、2つ3つと視点の数を増やすことで、自分では思いつかないアイディア、ものの見方、ものとものの関係性の発見など得る視点によってものの見方が異なってきます。視座が高くなれば、それだけ見える範囲も広くなるわけです。
「物事を多角的に見る」とは、1方向からものを判断するのではなく、あらゆる角度・高さ・注目すべき点を複合的に組み合わせたもののことを言っているのだと、本から学びました。視野・視点・視座は増やせば増やすほど、自分にはない気づきを与えてくれるので、他の人には見えない事象、世の中の真理が見えるようになってくる気がします。

・ステレオタイプからの脱却


20代後半になってくると、自分の価値観に固執し始めます。(というより、固め始めている?)自分の考えを確立する事は、他者との対話において必要であり、その考えを発信することによって、コミュニケーションは生まれるので大事にすべき一方、その考えや価値観にステレオタイプ的な見方が混じっていないかは振り返るべきだと思っています。
一辺倒な物の見方は、自分が思っても見ないところで、他者に対して不快感を与えることがあるので、自分のものの見方が世の中の普通ではない事に常に意識をおく必要があります。
そしてその意識を持ちながら、振り返る機会を得られるのが読書というわけです。いろんなジャンルの本を読んでいると、自分がいかに狭い価値観で過ごしているか、狭い視野で物事を見ているかを痛感します。ほんの小さな気づきの積み重ねが、少しずつ価値観に拡がりを持たせ、深みを増す。読書によって、新しい自分の発見ができる喜びは体験した人にしかわからない深みがある気がします。

・社交性の向上


「本を読んで、社交性が向上するわけない!」と思われる方もいるかも知れません。そうです、社交性が向上するわけではありません。ただ、社交性を向上させるきっかけになるのは間違いないと思います。
幅広いジャンルの本を読むことで、自分の専門分野以外の知識もインプットできるようになります。これをその専門分野の人と話すときに、会話のきっかけとして提供することができます。
会話とは、如何に相手に興味を持ってもらえるか、興味を持つきっかけを作るかなので、きっかけとなる情報を提供することで、「この人はその分野に興味があるんだ=自分と同じ分野に興味がある→自分と仲良くなれるかも」と親近感を抱いてもらうことが大事になります。
親近感を抱いてもらうことで、他人行儀な感じから、徐々に打ち解けることができ、結果として社交性が向上したように見えるというわけです。(本当に社交性を持つには、人に興味を持つ事が必要になりますが…)
なので、社交性を少しでも得たい、得るきっかけが欲しいという方には、読書がおすすめです!

・「趣味 読書」といえる


もはや、これが一番の収穫では?と思います(笑)
社会人になってから、必ずと言っていいほど、話題に上がる趣味の話。自分の好きな事を相手に伝えるのに、これほど簡単で、難しいものはありません。僕はすでに、ゴルフ⛳️という趣味を持っていますが、ゴルフはおじさんとの会話にはもってこいですが、同年代の人と話すときはそこまで盛り上がらないので、新しい層と話すきっかけを持つことができ嬉しく思います。
※後は、コミュニケーションでそれを如何に楽しい話題に変えるか←ほぼ、これに尽きますが…(笑)

まとめ


100冊(100人)との対話から、自分も知らない新しい自分に出会えた気がします。いきなり、何かが変わることはないですが、ほんの少しの気付きと行動が行く末を変える事は間違いないので、これからもほんの少しを積み重ねていこうと思います。

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