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001:研究計画書

はじめに:私の働き方実験

自己紹介をした後で、仕事をしているうちに提出日がやってきてしまった
かづきち(華月)でございます💦
次回予告をすっ飛ばして、私の働き方実験の実験スケジュールや測定方法、
概要を紹介していきます。

このnoteは、ランサーズ新しい働き方LABの「研究員制度」に応募するために、私個人が行う「働き方実験」のアウトプットとして、アカウントを作成致しました。
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1. 実験の目的と背景

生産性や集中力を上げるには、ポモドーロテクニックが有効」だと言われています。
発達障害の診断を持つ私は、以前このテクニックを試したことがあります。
結果は、時計やタイマーを使うと、時間が気になり生産性が落ちました。
失敗の原因は、以下の発達障害の特性です。
  
 ・ちょっとした音で気が散ってしまう(聴覚過敏)
 ・気づくと長時間が経過している(過集中)

そこで自身の生産性を上げるには、どうしたら良いのか?と考え、
まずは集中できる環境づくりから始めました。
今回の実験では、発達障害でもポモドーロテクニックは本当に有効なのか?
という疑問から、様々な方法を考えて再挑戦します!


2. 検証したいこと

発達障害の困りごとは人それぞれ。
私にはいったい何が合っているのか?を知りたい。

つまり、セルフ人体実験です。

検証は大きく2つ。
・ポモドーロテクニックは本当に有効なのか?
・感覚過敏のある私が、集中する音とはどんな「音」なのか?

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私の特性は、どうやら「音と文字」にこだわりがあるっぽいのです…。


3. 検証の「見える化」と活動の概要

3-1. 【ポモドーロテクニック検証】

① Photoshop・Illustrator・プログラミングを学ぶ。
② バナーやロゴ、学習内容などをこちらのnoteに毎日アウトプット。

3-2. 【集中しやすい音の検証】

①様々な音を流しながら学習に取り掛かり、私の実感として集中できた音に%でスコアを計測。

②検証する音は、
・タイピング音、カフェの音、話し声が多い場所の音
・ピアノの音、自然音
・クラシック(モーツァルト)
・α波、β波
・無音、好きな音楽
・ヘルツ帯(432hz、528hz、852hz、963hzなど)

最終的にどれが生産性・集中に適しているのかをランキングをつける。
その中で、どれがいちばん集中できるのかを検証してみます。

4. 実験の測定方法

ポモドーロテクニック検証について
・ポモドーロテクニック(★1つ〜★5つまでの5階評価)
・1日で完成するバナー・ロゴについては、制作にかかった時間を計測。
・Appを目の前に置いた場合、視界から外した場合も測定。

集中できる音の検証について
ポモドーロテクニック検証の「おとも」である音は、
・体感での集中力(%)で表記
・実感(文章)
これらをこちらのnoteに記録して、毎日アウトプット。

5. スケジュールや進め方

スケジュール
2021.8.3(火)〜:測定開始
2021.11月中旬〜下旬:測定終了
2021.11月下旬:研究報告書のまとめ執筆

進め方
・大切なのは「無理をしない」こと。
・体調不良の場合でも、休んでいることを数行で良いからnoteに書く。
・休みながらでも最後までやり切る。
・休みの日(日曜と月曜)は、しっかり休んで気分転換。

6. まとめ

基本的に気負い過ぎないように、ゆるくゆるく。
休みながらでも、最後までやり遂げる。
その中で、自分に合った時間や音を見つけて行こうと思います。

もしこれらの実験方法や結果が、誰かの手助けになれたら嬉しいです。

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かづきち(華月-kazuki-)

学びの月額費用(Adobe等)に大切に遣います。 サポートして頂けると、とてもとても励みになります!