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開設3年で、フォロワー様1000人突破しました〜のんびり増やすフォロワー数の話〜

 先日、Twitterでメインで使っているアカウント(https://twitter.com/AtelierDragonJP)のフォロワー様が、1000人を突破しました。ありがとうございます!
 このアカウントの開設は2020年7月なので、大体3年くらいかけて、この人数になりました。わりとのんびりしている方だと思います(笑)。

 そもそも開設当初は、個人事業の宣伝用でした。でも、当時撮っていたのが家族写真とか七五三写真メインで、プライバシーなどの観点から、掲載許可が出ることが少なくて、コロナ禍前まで主軸だったライブ撮影も下火のままで、何のネタもないのもなぁ……と、趣味で再開したお絵描き・創作ネタなどを投稿したら、いつの間にかそっちの方が好評になり、今となっては、仕事のことも趣味な創作のことも、そして日々の育児ネタなど、まぁ雑多もいいところになっています。最初の方からフォローして下さっている方には、もはや何のアカウントやらと混乱をきたしているやも……すいません。

フォロワー数100人以下くらいの時にやっていたこと

 今でこそ、1000人を超える方々にフォロー頂いている当アカウントですが、最初の頃は壁打ちも同然、いいねなんて付けばいい方ってくらいの、辺境アカウントでした。ぶっちゃけ、SNSのいろはも分からず、なんとなく始めたので、戦略も何もない。でもやっぱり、見つけてもらわない事には、どうしようもない。名前も知らない、住所もわからないお店では、いつまでも発見されないのと同じです。
 なので、まずは何でも投稿しました。タイムラインに浮上する回数が増えれば、目につく回数も増える。くだらないことでも、そこはTwitterだからこそ、文字通り呟いてみる。フォロワー数2桁の時なんて、見ている相手も少ないしね(笑)。
 そして自分から、気になったらどんどんフォローしちゃう。返ってくるかは気にしません。こっちが見たい、知りたいと思ったらフォローする。
 そしてタイムライン。最初はフォロワー数も少ないので、ちょっとの時間でタイムラインを追えます。当時は通勤仕事もしていたので、休憩時間など、決まった時間で一気に見て、記事について、いいねと一瞬でも思ったら遠慮なく押す。ちょっと余裕があったら、躊躇なくコメントする。ここで気にしたのは、コメントするのに躊躇はしないけど、丁寧に、常識の範囲で、プラスの言葉だけ書くって事でしょうか。
 と、ここまで相手の出方を見ないでやっちゃうんですが、正直なところ、相手の反応はそんなに気にしなくていいと思っています。こちらの反応が嫌だったら、離れていくだけなので。去る者追わずのスタンスも、SNSを上手く使う秘訣と考えています。
 それからフォロワーが増えてきて、多少時間がない時でも、こちらの記事によくいいねしてくれる方のところには、優先して行く。分かりにくくなったら、リストなどを活用するのも手です。
 ありがたくもコメントを頂いたら、大体、相手と同じくらいの文字数を基準に返します。これは、相手から見て重すぎる状況になるのを防ぐためです。贈り物で例えると分かりやすいと思うんですけれど、あげたプレゼントに対して、明らかに高価なものや大きなものが返ってくると、なんか負担になりますよね? その感覚です。

フォロワー数が3桁になってから意識しだしたこと

 Twitterではフォロワー募集のタグがありますが、私には最初、何のこっちゃか分からずで、あれを使うようになったのは、100人を超えてだいぶ経ってからでした。
 どう使うのかも知らなかったので、フォロワーさんがやっているのを見て、どうやらお互いにリツイートしたりして拡散しあうこと、反応をいただいた時にどうしたら良いのかを探り、最初はドキドキしながら使ってみました。
 中には、フォロー100%っていう方もいますが、私はもともと、リアルでも狭く深く付き合いたいタイプなので、あくまで、自分が興味を惹かれた方だけフォローするというスタンスを、今でも貫いています。
 これは、目的によると思うので、どっちが正しいとかではありません。フォロワー数を増やしたいなら、もちろん片っ端からフォローするべきだし。でも私は、その方の活動や作品をきちんと把握したいし、無論、自分の活動や作品にも興味がある方が見てくれればいいというスタンスなので、いつもわりと厳選しています。
 これが、1000人行くまで3年もかかった理由でもありますが、そのおかげか、投稿記事のインプレッション数に対しエンゲージ率は、かなり高めです。本当に、少しでも興味がある方が繋がって下さっているんだなという実感があります。
 特に、自分の仕事や作品を売りたい場合は、知ってもらうのは大事だけど、確実な顧客・ファンについて来てもらう必要があります。誰でも全部フォローすると、タイムラインが追えなくなり、自分を好いてくれたり、興味のあるフォロワーさんの声を見落としやすくなる。1000人超えた今は、さすがに全部漏れなくは難しいけれど、それこそリストを利用するなり、反応くださった方のところに直接行ってみるなりして工夫をすると、案外なんとかなるものです。

意識している記事投稿のコツ

 これはもう、調べるとたくさん出てくる情報ですが、一応触れておくと、例えば投稿時間については、見てもらいやすい時間というのが存在します。
 まずは、朝。個人的に、7〜8時台が特に賑わっている気がします。当アカウントのフォロワー様には周知の事実ですが、私も、息子を小学校に送り出す前後のどこかで、隙間時間を狙って、おはよう投稿していますね(笑)。
 次が、お昼。12〜13時過ぎくらいまでかな。これは、仕事とかで忙しい時もあるのですが、忘れなければこの辺でも一度、何か上げておきます。
 そのあとは、17時以降からじわじわ盛り上がって、20〜21時くらいは特に閲覧人口が多いようで、秒で反応が来ることもよくあります。ここが、一番のゴールデンタイムかな。

 前日などに投稿済みの告知や新規の作品があれば、この朝昼夜の時間帯で再度上げておくと、見逃した人の目にも止まるので積極的に上げましょう。私も見逃しが多いので助かります(笑)。
 この時、リプの形で繋げると、元記事と一緒に上がりますので、直接回せる分、反応をもらいやすくなります。引用リツイートもいいけど、それだとワンクリック(あるいはタップ)余分に必要になるので、そのひと手間で違いが出ることがあります。

 記事の内容は、実はあまり考えていません。でも、絵や写真をやっている人間がやっているアカウントなので、極力、なんらかの画像は付けるようにしています。
 あとは、500人超えたあたりからは特に、あまりネガティブなことは呟かないようにしています。1000人のうち、稼働していないアカウントもあるので、実際どのくらいの人が見ているかは分からないけれど、よく考えたら全校放送とかで呟いている規模です。冷静に考えたら、なんと恥ずかしいっ!(爆)それでも、個人のアカウントなんで、たまには愚痴やマイナスなことも書いちゃいますが、自分の活動や作品に対して、なんていうか、見て下さる方は、どうやらちょっと、元気をチャージしたり、背中を押してもらったりしたいっていう人が多い気がするんですよね。好き勝手呟いているアカウントではあるけれど、ついて来て下さる方々の支えあっての活動ですので、その方々が見て楽しくなったり、ちょこっとでも良い刺激を得られる場ではありたいなと思っています。こういう考えは、本当に最近、1000人が見えて来た頃くらいから、やっと思い始めたことなんですが。せっかく時間を割いてみに来てくれるのに、ガッカリした気分にさせちゃうのは、申し訳ないなと。でも、時々すいません(汗)。

 そんなこんなで、まったりゆったりとマイペースに歩んできたTwitterです。これからも、繋がって下さる方々、覗いて下さる方々が、ちょっとゆるい気分でほっこり和んでくれるといいなと思いながら…そうは言っても変わらず好きなことを呟いていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。


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