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多肉植物はエモいって話

先日、春からの就職を見越して引っ越しをした。

新築でコンクリート打ちっぱなしの小洒落たデザイナーズって感じのマンションである。

前のアパートよりも部屋は広く、「住むところ」と「寝るところ」を分けたいという希望が叶ったのでとても満足している。

しかし、生活し始めたばかりで仕方がないのかもしれないが、どうも無機質で温かみがない。

そこで、多肉植物を置くことにした。

多肉植物はなんでもあり

実家からいくらか株を分けてもらって、初めてアレンジに挑戦してみた。さてどんなものができたのだろうか。

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一つ目は、よくある感じの寄せ植え。

グリーンネックレス(左側の垂れているやつ)これは実家から貰ってった中にはなかったのだけれど、偶然、駅前の花屋でみかけたので買った。こいつがいい感じのアクセントになったと思う。

この写真ではわかりづらいけれど鉢のサイズが大きくバランスが悪くなってしまったのが反省点。


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次はこれ。リトープスって言う石のような見た目をした多肉植物。

植える鉢を探しにハンズへ行ったら、赤いダルマを部屋の東側に置くと仕事運が上がると書いて売っていた。飾る予定の窓が東向きだったし、就職を控えたタイミングだったので即買い。

多分これは湯呑みとして売っていたものだけれど、植える鉢をえらばない多肉植物ならではの遊びごころある感じにできたので、結構気に入っている。


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これは、よくある透明グラスに植えたやつだけれど、インスタ用にめっちゃ接写で撮ったみた。どうだろう、映えているだろうか。

やってみてわかったけれど、とても楽しい。

初心者でも簡単に植えることができたし、多肉植物はそれぞれみんな顔が違うから、たくさんある中から好みのものを選んで、植える鉢もアイデアしだいでなんでもあり。

飾り方も自由だし、インスタのためにそれっぽい写真を撮ろうと考えるのも、とても楽しむことができた。

次はハンギング(吊るす)アレンジにも挑戦したいって思っている。

植えたら放置、だけど気になる

植えてみた日の後から、卒業研究の発表の準備が忙しくなり、特に多肉たちに触れることは無くなっていった。

それでも、毎朝、窓のブラインドを上げるとき、ちょっと気になる。

母からは水をやるのは、1ヶ月に一回でもいいと聞いていたので、まだ、2回くらいしか水をやっていないけれど、グリーンネックレスの蔦が伸びてきたことに気付いた。

初めのうちの、鉢を選び植え替えをするときはとても楽しい。そして、時間が経てば熱は冷めるがいつもちょっと気になる。そんな多肉はどこか恋人との時間に似ている気がした。



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