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遠慮の範疇。僕とあなたの関係性のあれこれ。

先輩との飲みの場。
いつもよく誘っていただいている先輩。
遠慮すんなよ~と言っていただけるので、
後輩らしく、頼みたいものを頼ませていただいている。

そんなに回数を重ねていない方との食事。
遠慮すんなよ~と言っていただけるが、
どこまで遠慮しなくていいのかが分からない。

遠慮の範囲がその人にとってどこからどこまでなのか。
遠慮しすぎると、心開いていないのかなと思われるし
遠慮しなさすぎると、がめついと思われてしまうんじゃないかと考える。

焼肉に行ったとする。
焼肉で、好きなもの頼めよ!と言われたとする。
タン・ホルモン・せせりが好きなのでこれらはお願いする。
ただ、ここで問題が。
牛カルビは頼めるけれど、特選カルビを頼むには躊躇してしまう。
牛カルビだとなんか遠慮しているように感じ(牛カルビに失礼)
特選カルビなんて頼めるわけがない。
だから私は、いつも上カルビをお願いし、
その反応を見て次の注文を決めている。
なんだかめんどくさいやつだよなと思ったそこのあなた。
正解だと思います。
後輩なら後輩らしく頼めばいいと思う意見もわかります。

でも、以前後輩とごはんに行った時の話。
お互い食べたいものを食べようねと言ったのだが、
おごりだと悟ったのか、本当に純粋なのかわからないが、
彼は、黒毛和牛カルビを注文したのだ。
そんなに関係性が深いわけでもないのに、いの一番に黒毛和牛カルビを頼める度胸に大変感服しました。

その子とはそれ以来ご飯に行っていません。

何が言いたいのかというと、僕みたいに、関係性の深くない人との距離の詰め方がスローな人がいるということを分かってほしいんです。
そして、距離をとっているのではなく、少しずつ詰めていることに気付いてほしいんです。
そのことが言いたくて、このNOTEを書いています。

たくさんのお誘いをこれからも待っています。
基本的に人が好きなので、距離を取ることはそうないと思います。


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