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スピリットベアにふれた島を読んだ。

スピリットベアにふれた島

ベン・マイケルセン 作
原田 勝 訳

を読んだ。

15歳の少年コールが引きおこした傷害事件。傷ついたすべてのもののために、コールとピーター、それぞれの両親、そして同じ地域にくらす人たちが集まって「サークル・ジャスティス」が開かれる...。犯罪とどう向きあうべきか。変わろうとするコールの姿を追いながら見つめなおす意欲作。 Google Booksより引用

まず自然の表現が綺麗で澄んでいる。

そしてコールの心持ちの揺れ動きやピーターとの関わりが読んでいて清々しい。

最終的に怒りを無くす物語が多いけどこれは怒りとの付き合い方などが書かれていて自分でコールのようにした訳では無いが自然と心が落ち着いてくる。

島での過ごし方のような生活が私もしたい。

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