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スケジュールに余白を入れるメリットについて

おはようございます!
今日はclubhouseで学んだことについてシェアさせていただきます。

参考にさせていただいたclubhouse
→【1日1学習📖】寝る前に学びをシェアするROOM(22時30分〜)
女性経営者2人による為になる教養の話や、雑談が繰り広げられる楽しい部屋となっていますので、お時間合う方は是非!

今回のテーマは「スケジュールに余白を入れるメリット」についてです。
皆さんはどういった感じでご自分のスケジュールを管理・調整されているでしょうか?自分は割と予定やタスクを詰め込んでしまうタイプです(笑)。なので、いつも余裕なく「あれもしなきゃ!これもしなきゃ!」とやることに追われてしまっています。ただ、それだと余裕がない分クリエイティブなことに時間を割いたり、リフレッシュする時間が持てずに疲れが溜まってしまいます。そこで、今回のテーマにもある「余白の時間」をあえて作ってみる、ということですね。

1.子供は余白の時間を作るプロ!?

まず最初は山下真輝さんの息子さん(長男、次男)さんが余白の時間を作っているという話です。実は長男さんは机の下に入ってぼーっと何もしない時間を過ごされていたり、次男さんは学校帰りに石を蹴りながら道端を歩き、普段なら10分くらいの通学路を1時間半以上かけて歩いていた、というエピソードがあります。
詳しく聞いてみると、長男さんは今受験勉強を頑張っている最中で、机の下に入って何もしない時間を過ごすことでリフレッシュする時間に当てたり、自分の目標について考えているそうです(目標の軌道修正もしているとか!)
そして次男さんは道端に石があると蹴りたくなるらしく、普段頑張りすぎている自分をセーブする目的(真輝さんの解釈もあり)で石を蹴っているとのことです。これを聞いていて、自分も昔はやっていたな〜と少し懐かしい気持ちになりました。

2.実は脳はインプット疲れをしていた!?

真輝さんの息子さんの話をしましたが、これってめちゃくちゃ大切なことではないでしょうか?普段予定やタスクを詰め込んでいる自分としては、あえて何もしない時間を設けるという考えにはなかなか至らなかったのですが、改めて考えてみるとこれってすごく重要で、脳を休めることにも繋がるのかなと思いました。

現代社会は情報量が多く、私たちはスマホやパソコン等を通してたくさんの情報を受け取ることができています。いろんな情報に触れる機会が増えるのは良いことなのですが、その分「脳疲労」を起こしやすい状態になっているのです。要するに、受け取る情報が多すぎて脳がインプット疲れに陥り、情報処理能力が低下してしまっている、ということです。朝起きた後は比較的思考がスッキリしていますが、夜になると1日を通して脳が疲労状態に陥っていて頭がうまく働かない、というのもこれで説明がつきますよね。
しかも、勉強や読書だけでなく娯楽(映画やアニメ、ゲーム等)も立派なインプットになるので、体は休んでいても脳は情報を入れまくっており、結果疲れが溜まる、なんてことも起きてしまいます。

3.余白時間を作るメリットについて

では余白時間を作ることでどんなメリットがあるのでしょうか?これは前項でも触れている部分ではありますが、余白時間を作ることで「脳を休める」ことに繋がりますよね。インプットしすぎると体は休んでいても頭が働き続けて、結果疲労感を感じてしまいます。
また、余白時間があることで精神的にもリラックスすることができます。
大人になればなるほどあえてリフレッシュする時間って減ってきますよね。
私もすごく少ないので、この時間を作るために余白時間以外をいかに効率的に過ごすか考えていこうと思っています。
これに似た考えとして、長倉顕太氏著の「時間編集術」でプロダクティブタイムアンプロダクティブタイムという2つの時間の使い方について書かれています。余白時間に関してはアンプロダクティブタイムであり、この時間は「人生を面白くする」ことにも繋がるので、気になる方はぜひ読んでみてください。

4.余白時間を作るためには?

ではどういう風に余白時間を作っていけば良いのでしょうか?これに関しても先程触れましたが、いかに余白時間を作るためにそれ以外の時間を効率的に過ごすかが重要となってきます。これに関しては色々な方法がありますが、一つだけ紹介すると「1.5倍を意識する」です。
例えば60分かかるタスクがあるとして、それを45分で終わらせることを意識して取り組む、ということです。これは意識するだけでも行動スピードが上がるので是非取り入れてみてください!

長くなりましたが、今回は以上になります。
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ここまで読んでくださってありがとうございました。


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