5月6日　おやすみ

休みの朝、いつもと同じ時間に目覚めたら、
じっと窓の外を見る。

眩しい日差し。
目に刺さる。

気持ちいい、、、

じゃなくて、いたいな。
こんな私がいる。

今日は　トト。　の店主じゃなくて、
1人の人間　私　だ。

ここの場所は、このnoteを書く　私の姿が覗く。

決して朝日に手を伸ばし、おはよう！にっこり！
とはならない休日もしばしばある。

うわ！きれいな空！とはなる。
よーし今日はいい日になるぞーーー！

とは、なかなかならない。

本当は、子どもの時みたいに、一日中外にいたい。
冷たい風も気にならないくらい。
どうして、仕事もしてなかったのに、毎日あんなに忙しかったのか。
子ども時代は不思議だ。

大人になって時間のつぶし方がヘタになった。

私は休みの日グダグダに終わることが多い。

スイッチが目に見えて、オンとオフができたらいいのに。
いつもそう思う。

私のスイッチはオンにならないか、自然とフェードアウトしていく。
いつも困ったなーと、止まりかけた思考を巡らせる。

困った思考よ、今日もよろしくな。
そう呟き、布団に潜った。

（とある休日）

2022.2.22