インスタグラムに気をつけて
こんにちは、文系大学生のカズです。
最近ふと、『Instagramなどの有名なSNSがどれだけ人間の心を蝕むのか』について考える機会があったので、今日はそれに関する軽いお話しをしようかと思います。
使う目的を明確にするべき
結論、今回言いたいことはこれです。
要するに、
自分はなんのためにInstagramを使っていて、どんなメリットがあってどんなデメリットがあるのか
ということを今一度確認するべきだというわけです。
というのも、最近も同年代の友人たちが「Instagramを見てると虚しくなったり焦ったりする」というようなことを言っていました。
もちろんそれは自分も同じで「なんだか自信無くすなあ、みんなすごすぎて逆にやる気出ないわ」といった類の無力感を感じる時は、大抵Instagramを長時間見ていた日でした。
そしてこれはSNSの構造上当たり前のことでもあり、現在アメリカでも多くのティーンネイジャーたちがSNS起因の精神病を患っています。(おそらく日本も同じだと思います。)
自慢のアプリ
次に事実としてInstagramは"自慢をする"プラットフォームだと思います。
使い始めた頃はそうと知っているのに毎日使っていると忘れてしまう。
そして気づいた時にはアプリを開く→他人と比較をして落ち込むという習慣が出来上がってしまい、非生産的で自己破壊につながる時間を過ごすことになってしまうのです。
目的は何か
僕のInstagramを使う目的は、
・好きなラッパーのライブ告知や新曲の公開を知る
・承認欲求を満たすための定期的な投稿
です。
なので親しい友人のストーリーさえも非表示にしており、一度でも見てネガティブな感情(嫉妬等も含む)を抱いた時は、すぐにその投稿者の投稿を非表示にしています。
そして、「結局自分は投稿をするのか」ということについてですが、これも僕は「見る側が投稿者を非表示にすることができる」という条件ありきで投稿しているため、
利用者一人ひとりが投稿を制限するのでなく、視界に入る情報をうまく制限することが大事なのではないかと思い、定期的に投稿はさせてもらっています。
上手に使おう
Instagramは上手に使えば、いいねをもらうと同時に承認欲求が満たされ、多幸感に包まれるツールになると思います。
しかしその一方で、他人のキラキラした面だけを見て無意識に自分と比較をし、マイナスな部分を見つめて落ち込むモードにも入ってしまいやすいです。
なのでこの記事を見てくださった方だけでも自分の精神衛生を保つためにぜひ入ってくる情報の整理をしてみてください。
僕もまだまだうまくできていませんが、これから上手にやっていきたいと思います。
最後まで読んでくださりありがとうございました^ ^
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?