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旅先の大衆食堂

旅先での昼飯はほとんどその土地の大衆食堂に立ち寄る。中華系が多いがありふれたメニューでもその土地の味わいというか味付けがあって旅の楽しみのひとつでもある。東北地方の旅では行くべき大衆食堂がその地域によって決まっている。殆ど新幹線と在来線の移動になるのだが通う場所はおのずから旅の途中の拠点となる駅近になる。
東北新幹線古川駅から徒歩で行ける距離のとある大衆食堂。店に入るとお冷やの代わりに自家製紅花茶を出してくれる。ワンタンメンが倒れそうなぐらい旨い。
中性脂肪が一気に上がるほど旨い。
山形新幹線の村山市、 同じく徒歩で行ける大衆食堂。安くてうまい。 もつ煮が尿酸値をあげるほど旨い。本当は店の名前を出したいのだがここは。
次は一気に北上して青森県 青い森鉄道浅虫駅のホントの駅前にある駅前食道。 ここは店の名前が駅前食道というから名前を出してしまおう。 浅虫駅前食道。(添付写真

チャーハンが絶品。

また南下して日本海側、羽越本線、 山形県の酒田駅から歩いてすぐの定食おおた。
ここは餃子がうまい。とにかくうまい。
僕の大衆食堂の選択基準としては、あまりきれいすぎる店ではないこと。反してあまりにも汚さすぎるのもそれはそれでだめ。
瓶ビール大瓶が700円以下であること。ビールのグラスが少しくもっていても少しの水滴も可。
らしからぬお通しが出てくることがある。地元のおとっつぁんたちが、昼のみしていること。
暖房はエアコンでなくストーブであればなお可。
東スポか週刊文春などあればなお可。
そんな感じです。

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